ボリューム、コストパフォーマンス　言うことありません。それは素晴らしい。
譜面つきの歌詞も非常に助かります。

しかし子供がうたっている何曲か、音程が悪いです。
２人で歌っている曲など、聴いていると気持ち悪くなってきます。
気にならない方は良いかもしれませんが、気になるとダメです。
１歳の息子に買いましたが、英語の耳はできても音程が悪くなるのは避けたい。
というわけで、音程の気になる曲を飛ばして編集しようかと考え中です。

これと "Mother Goose" を合わせて購入しました。
Mother Gooseの方のレビューで書きましたが、同じ曲を収録しているのと、編集の Pam Beall と Susan Nipp が作曲しているものが何曲もあるので、オリジナルを聞きたかった私には残念でした。

内容は物語になっていて、ストーリーに合わせて次々に Nursery Rhyme が流れてくるのが楽しいです。子供の声がかわいいです。
個人的にはブラームスやモーツァルトの子守歌が入っている点もうれしいかな？

友人から、育児における「子守歌の重要性」をお聞きしました。
子供はすでに大きいのですが、そういえば赤ちゃんのころに「子守歌」ってあまり歌っていなかったな・・・と思い出し、語彙強化と育児強化のつもりで購入しました。

語彙としては思い通り、簡単な言葉や言い回しですが、教材や幼児向けの絵本にはないものが多く入っていました。曲数も多いですし、これ一枚で十分満足です。
また、ゆったりと優しい歌い方なのと、どこかで聞いたことのある歌も多く心が落ち着きます。
普段、読書や勉強中のかけ流しを嫌がる傾向にある子供たちも、このＣＤは嫌がらないようです。
育児のおける「子守歌の重要性」改めて実感しました。

最初はWee SingシリーズのChildrens Songs And Fingerplays の購入を考えていましたが、英語の掛け流しには歌より語りのほうが効果的だと聞き、両方が楽しめるこちらにしました。
買って大正解でした！
７７曲というボリュームでこのお値段はかなりのお買い得品だと思いました。
１歳５ヶ月の娘もこれを掛ければご機嫌になります。
夜はLullabiesだけを編集し聞かせています。ゆったりとした音楽心地いいみたいで、すぐオネムモードになります。

Wee Sing のシリーズではChildrens Songs And Fingerplays が一番のお気に入りですが、こちらもかなりよいと思います。Nursery Rhymes では語りが入っているので、歌だけの掛け流しばかりされている方は、こういったものもいいのではないでしょうか。後半のLullabiesでは我が家は寝かしつけのときに流します。子守唄としてはChildrens Songs And Fingerplaysの子守唄よりも確実に寝てくれます。低い男性のコーラスや、優しい女性の声が眠りを誘でしょうか。しーんとしたところで聞くとなかなか心に響きますよ。