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マーケティングとPRの実践ネット戦略

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 日経BP社
Amazon.co.jpで確認
消化するのは大変ですが、たまには耳の痛い話を ★★★★☆
20世紀型の広告はウェブの世界では既に時代遅れ。垂れ流されるTVCMを消費者が黙って消化してくれた時代は終わり、今日の消費者は何が最適かを求めてネット上をさ迷う。そんな時に、ホームページに相変わらずの商品広告を垂れ流すのは確かに時代遅れだ。マーケティングとは商品の素晴らしさを強調することでなく、顧客に意識を集中すること。そんな当たり前のことが実はなかなか出来てないことに気付かされ、耳が痛い。著者は著名ブロガーで、既製のメディアやマーケティング担当者に対する視線は厳しい。

本書が採り上げる媒体は単にホームページだけでなく、ニュースリリース、ポドキャスト、ブログ、電子ブック、SNSと幅広い。とても一読しただけでは消化しきれず、日本じゃまだ「本番」には早いんじゃないの、とも思うが、アマゾンに限らず価格comにしても食べログにしても、消費者の発信がすでに日本でもマーケティングに取り込まれている現実を、直視しなければならない。

一方的なマス広告から個別化された消費者との対話へ・・・もっと試行錯誤していい、そんなメッセージだと受け止めた。
原著は第二版が出ています ★★★☆☆
この翻訳は読みにくいと思います。図書館から借りてきたのですが、最後まで読まずに返却してしまいました。その後原著を注文したのですが、そちらはすいすい読める本です。原著は The New Rules of Marketing and PR です。そちらは第二版となり、あたらしく Twitter その他の利用が加わりました。英語に抵抗がなければ、内容も新しいですし、読みやすいので、原著をお勧めしたいと思います。
ネット戦略の逆引き辞典として活用できる豊富な事例集。 ★★★☆☆
著者のデビッドさんは主にアメリカで活躍されている方で、オンライン
ニュース・ビジネスに一貫して関わってきた経歴とのこと。

ネット戦略に関わるマーケティング、PR、プロモーション、広報から、
広告に至るまで、基本的な手法とその利用方法を熟知しており、
書かれた内容は多岐に渡りながらも、各々ポイントを押さえている。

ベースになった原稿がブログ記事とのことで、読み手もそれを
意識し、一気呵成に読み込むというよりも、自分が仕事で実際に
必要とする部分を辞書のように参照するよいかもしれない。

★3つとしたのは、本書が横書きで慣れない方には負担がかかる
ことと、この分野の難しいところとして、1年前の情報であっても、
既に陳腐化する部分が出てきてしまうことを考慮した。

ただし、たとえば本書以降に台頭してきたTwitterなどについては
その他の資料で補強するなどすれば、人によっては十分に
★5つのコンテンツになる可能性も言及しておきたい。

購読を検討する場合は、事前に現物を確認することをオススメします。
流行りの戦略PRモノかと思って読むと思わなぬ示唆が・・・ ★★★★★
流行りの戦略PRの啓発本かと思って読んでみると、
実は全て検索エンジンマーケティング(SEM)について書いているという落ち。

情報発信の在り方、アーキテクチャ、コンテンツ設計を説いた良書だった。
あくまで原則論ではあるが。

目新しいことはなかったが、基本に忠実で原点回帰になって良かった。

ここで得られる最も重要な示唆は、インターネット環境において
もはやマーケティングとPRという境界線がなくなりつつあるということ。

なぜなら、専門分科されたコンテンツを逐次更新し、蓄積することにより、
それはすでにターゲティングがなされているということ。

これは最近のSEO対策におけるトレンドとして注目されている
「ファインダビリティ」の本質が垣間見える。

検索を中心としたWebマーケティングを理解できていない人にとっては、
平易な文体とは対照的に難易度の高い内容になっている。
読みにくくて疲れるマーケティング本 ★☆☆☆☆
本書は、翻訳本です。

この本の難点は、翻訳が読みにくいという点。
もう少し分りやすい表現で翻訳できなかったのだろうか…
翻訳のため、全体的にカタカナが多いのが、
読みにくい理由の1つだと思います。

途中からは流して読んでしまいました。

ニュースリリース、メディア戦略、ブログ、SNS、
検索エンジンマーケティングなど、一通りのマーケティング戦略が
事例込みで紹介されています。
しかし、翻訳が分りにくいため、理解に苦しみます。

内容はマーケティング初心者向けです。
ただ、おススメはできません。
購入を検討されている方は、本屋でチェックしてください。