ベンジャミン氏とザガミ氏の対談で成り立っている。
内容に信憑性があるかないかを判断することは私にはできないが、面白く興味深い。

特に、代々その家系に伝わることが彼らを動かしていると思えるところにある。
その家系の歴史が、そのまま世界の歴史につながってしまうような立場の人たちのようだ。
だからこそ入ってくる情報、信じられることを彼らは語っているように思う。
それは私たちの生活の中で簡単に知ることのできないものだが、少しずつ世界にこぼれているとも言っている。
このザガミ氏も、こぼしているうちの一人だろう。
隠されてきたもの公にすることで、世界をよくしていこうとする二人だ。
真実を知る苦しみを抱えながらも、真実を知ったほうがいいと訴えている。

イルミナティと呼ばれるものの幹部が、その伝えられてきた歴史の中に悪魔や天子を語るのは本当に興味深い。

ここに書かれていることを信じるか信じないかはあなたに任せるが
それでも、これを読んで大きく歴史観が変わる人もいるだろうし
また、秘密結社と呼ばれているものが少し身近に感じられるようになると思う。
知らないよりは知ったほうがいい。

以前からフリーメーソンやイルミナティに関する肯定的誤解を払しょくするような意見を聞いていました。この本を読み終えたときに思わず「秘密結社も我々表社会の人間・組織と同じように今、大変な時期にある」と思うと非常に感慨深くなりました。レオ。すべてを語ってくれてありがとう。

僕を含めた若い世代こそ読むべき本でしょう。　
両者の生き様にリスペクトします。

誤字や翻訳レベルのマイナス面はさておき、イルミナティ、フリーメーソン、バチカン、各騎士団の情報に加え、それらとイスラム教・イスラエル・トルコ・スカル＆ボーンズ・パパブッシュ・国旗（英・スイス）等の関係を知れる貴重な情報がベンジャミン・フルフォード氏とイルミナティ幹部のザガミ氏の対談から得られました。

内容を自分で租借・整理し、またその信憑性を見極める必要がありますが、個人的には半分はキリスト教史を学ぶ感覚、もう半分はエヴァンゲリオンやナディア等のアニメーションを見る感覚で拝読しました。

英ブラウン首相卒のエディンバラ大学出身の才女に欧州で英語を教わった時に、彼女がバイトしたスコットランドの一流ホテルで会合を行う有力者と真黒なカーテンを窓にかけ秘密の儀式を行うメンバが殆ど同じだと聞いていた為、個人的には本書記載の秘密結社や儀式の存在を受け入れられました。

本対談や本書出版が年間5000万人が餓死する現状の世界から平和な世界への前進の一助となるように願っています。

フルフォードの発言はどうでもいいけど
サガミ氏の発言は色々な判断材料になると思う
真偽の判断はご自分で。
訳が酷過ぎるので星を一つ減らしました。