インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

MELODIES

価格: ¥2,957
カテゴリ: CD
ブランド: ダブリューイーエー・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   山下達郎ムーンレーベル移籍第1弾アルバム(1983年発売)の再発盤。アカペラとパーカッションのイントロが軽やかな1983年のANA沖縄キャンペーンソング<1>、高らかな鐘の音色とパッヘルベル「カノン」のフレーズをバックに、好きな人への恋心を優しいハイトーンで歌う神聖なクリスマスソング<10>、穏やかなメロディが心地いいグレン・キャンベルのカヴァー<4>、真夜中の遊園地にこっそり忍びこんではしゃぐ恋人たちを、ファンキーなベースラインに乗せて軽やかに描いた<6>など、作曲だけではなく作詞にも本格的に力を注ぎ、シンガーソングライターとしてのアプローチがさらにグレードアップした彩り豊かなアルバムだ。(武村貴世子)
日本のポップスのベンチマークですね。 ★★★★★
82年発売のムーンレーベル第一弾アルバムです。発売当時小学生だった自分が、この頃カセットテープのCMでアカペラのライドオンタイムが流れているのを聴いて、体中に鳥肌が立って以来、達郎さんの大ファンです。言うまでもなく大ヒット曲クリスマスイブ、当時のANA沖縄キャンペーンソングの高気圧ガールなど、達郎さんの音楽のエッセンスが凝縮されています。コード進行は結構シンプルだけど、楽曲、達郎さんのボーカル、メロディーラインから風景が浮かび上がるポップスとしてはとてもレベルが高い作品で、30年近くたった今でもまったく朽ちることがありません。

いまメディアに出ているアーティスト達で、これほど芸術的な音楽を作っている人は、いるだろうか?聴いた人のない人は、是非聴いてみてください。ポップスの真髄を堪能できると思いますよ。
当時を思い出します。 ★★★★★
13歳だった私。

まだLPとカセットテープの時代。

ちょうど音楽に興味を持ち始めた時、年上の従兄弟にMelodyを聴かせて貰った時の感動は、今でも忘れる事が出来ません。

あれから25年、質の高い音楽を聞き、音楽が私にとって人生の支えであったのも、山下達郎さんのMelodyが出発点だからかもしれません。
やっぱり、達郎は良い。 ★★★★★
基本的にハード・コアなロックが好きなのだが、こういうソフトなポップスも、たまに聴くと良い。特に、この山下達郎氏はソフト・ポップスでありながらも、ハード・コアな精神を持ち合わせているところが、とても良い。内省的で美しい《音楽世界》が、同時に、残酷な世界に対する《柔らかいプロテスト》として成立している。理屈はともあれ、素晴らしい《音楽》である。
(●^o^●) ★★★★★
かっこいい。メリーゴーラウンドのグルーヴ感・・・たまらん。ジョ〜ディ〜君〜となら〜・・・たまらん(*^o^*)。とにかくかっこいいアルバム。ザ・山下達郎!
「山下達郎」の個性の輝きを十二分に感じ取れるJ-POPの名アルバム ★★★★★
1983年発売、山下達郎初期のアルバムです。リアルタイム(LPでしたが)でよく聴いていましたので懐かしさにかられて再聴しました。

山下達郎が、1950年代のアメリカの下町で歌われていたドゥ・ワップ・スタイルのコーラスに凝っていた頃です。自分の声を多重録音してハーモニーを重ねるという手法を確立したアルバムとも言えましょう。伸びやかで艶やかな声は最大の魅力です。シンガーソングライターとして、多面的な能力が冴え渡り、この作品群に結実しています。その後の素晴らしい音楽活動の輝きを予感させるものです。

1曲目の「悲しみのJODY」から、達郎ワールドが全開です。ウェスト・コーストを中心に世界中で流行したAORサウンドも感じられますし、その後のJ-POPのリーダーとして牽引したポップス性も如何無く発揮しています。続く「高気圧ガール」も同様で、達郎というと「夏」という印象を持った曲群でした。

勿論、「夜翔(Night-Fly)」や「BLUE MiDNiGHT」のようなラヴ・バラードをしっとりと歌う達郎の魅力も際立っていました。透明感のある高音が、大人の音楽を創出しています。

名曲「クリスマス・イブ」がラストに収録されています。パッフェルベルのカノンをモティーフにしたアレンジが、それまでのJ-POPにはない華麗な雰囲気をもたらしました。バロックのフーガを印象的に用いての演奏効果は、今聴いても鮮やかです。テンポの速さと切れのよさは秀逸で、歌詞、メロディ、ハーモニー、どれをとっても、その後多くの人に愛される要素を全て兼ね備えたJ-POPを代表する曲です。解説は蛇足だったかも知れません・・・・・。