非現実的な設定ですが、動物を飼ったことがある人なら誰もがうなずいてしまうような内容です。
さらっと読めて、結構笑えます。
ところどころに、生き物を飼ううえで大切なことが書かれていたりして、子供に読ませるには良いかもしれませんね。

巻末の特別番外編は涙無しには読めませんでした。
何度呼んでも飽きない本です。

基本的に四コマ漫画は余り読みませんが、アマゾンの評価を見て試しに買ってみました。
動物とおしゃべりが出来るという設定は、在り来たりと言えば在り来たりなのですが、この原作者はその設定を非常に上手く使い、コミカルな作品へと仕上げています。
こたつでミカンでも食べながら、ゆっくりと気楽に楽しめる漫画です♪

人間かと思えば実はペット、という似たネタの使いまわし
なるほどこのネタで笑えるなら毎回笑えるということですね
しかしループが好かない自分には全然面白くない
絵か経歴でプッシュされてるだけの萌え漫画です

動物や虫と会話が出来る妹と、何の能力もない兄
そして廻りの動物達との会話が面白い、ほのぼのギャグ系4コマ漫画です
動物達はよく擬人化しますが、行動や思考は動物ベースなので、見ていて心温まります
以前犬と暮らしていたのですが、当時の事を色々思い出しました

絵柄にも話にも毒がなく、ほのぼのと暖かい内容です
猫の事は判りませんが、犬の事は「そうそう！」と思う事が沢山あります
メインの動物は妹ラブの犬と、兄ラブの猫ですが、街のカラス等バリエーションも豊富
犬の寝言や、涎が滝の様に滴り落ちる様等、作者もよく見てるなぁと思える描写も楽しい

恐らく動物と暮らした事のない方でも、普通の動物系4コマとして楽しめると思いますし、
共に生きた事のある方なら、手放しで笑える内容だと思います
巻末にはちょっと泣ける話がありますが、基本的には楽しい漫画です
多くの人に、特に笑いや安らぎを求める人に合う漫画かな

擬人化されたシーンが多いけれども、それ以上に動物と主人公の女の子のやりとりが面白いです。
中でも飼っている猫と犬が、主人公の家に来る話は感動的なので、ぜひ読んで欲しいお話です。