スウェーデンのスラッシュメタルバンド、ウィッチリーの2010作
THE HAUNTEDのギタリスト、ヤンセン率いるこのバンド、1998年にデビューしてから
古き良き質感のデスラッシュ作品を作り続けているが、5作目となる本作では元MARDUKのVoを迎え、
これまで以上に激しく重厚なサウンドを聴かせる。オールドなスラッシュ風味と、モダンなヘヴィさのバランスもよく、
コンセプト的なシリアスさとともにドラマティックな雰囲気が増したことで、疾走する曲はより激しく、
ミドルテンポの曲は重厚になり、最後まで聴き通せる。ゲストにはEXODUSのゲイリー・ホルト、
SLAYERのケリー・キング、MERCYFUL FATEのハンク・シャーマン、KING DIAMONDのアンディ・ラロックらが参加。

スウェーデンのスラッシュメタルバンド、ウィッチリーの2010作
THE HAUNTEDのギタリスト、ヤンセン率いるこのバンド、1998年にデビューしてから
古き良き質感のデスラッシュ作品を作り続けているが、5作目となる本作では元MARDUKのVoを迎え、
これまで以上に激しく重厚なサウンドを聴かせる。オールドなスラッシュ風味と、モダンなヘヴィさのバランスもよく、
コンセプト的なシリアスさとともにドラマティックな雰囲気が増したことで、疾走する曲はより激しく、
ミドルテンポの曲は重厚になり、最後まで聴き通せる。ゲストにはEXODUSのゲイリー・ホルト、
SLAYERのケリー・キング、MERCYFUL FATEのハンク・シャーマン、KING DIAMONDのアンディ・ラロックらが参加。

スウェーデンの爆走スラッシー・メタル・バンドの2010年発表の5thアルバム。
ヴォーカルが元MARDUKのLEGIONに変わり、豪華ゲストによるギターソロも提供されている。
（1曲目にケリー・キング、3曲目にハンク・シャーマン、5曲目にゲイリー・ホルト＆リー・アルタス、6曲目にアンディ・ラ・ロック、8曲目にジム・ダーキン）
特にケリー・キングのソロなんてクレジットされてなくてもわかるくらいSLAYERそのまんま。
このバンドの音楽性を形容するには「OLD SCHOOL THRASH」という言葉以外思い当たらない。
ギターリフが非常に印象的で耳に残り、ミドル・テンポの曲も織り交ぜてあり最後まで飽きずに聴き通せるアルバムである。
掛け持ちのメンバーばかりなのでライヴやれるのか微妙な気はするが、やったら楽しいライヴになりそう。