ダイレクト文藝マガジン 010号「初登場 内藤みか/山本一郎/安田理央」
価格: ¥0
収録文字数 およそ6万7千字
読了にかかる目安 2時間15分(500字/分の場合)
本書は、タテ書きです。
【目次】
01. はじめに
02. 内藤みか 『夢十夜 ~淫~』
03. 山本一郎 『たかし』
04. 鈴木フルーツ 『大銀河くそ女伝説』(漫画)
05. 犬子蓮木 『2月は死神』
06. 鈴木零生 『Book War』第一話 宣戦布告
07. 安田理央 『こんなに可愛いからこそ脱がせてもらえる、という時代』 [批評]
08. オドネル・ケビン 『オヤジ・マグネット』
09. 廣川ヒロト 『戦国居酒屋秀吉』(三)完結[連載小説]
10. 代々木犬助 『お客様の中にイケダハヤトはいらっしゃいませんか』
11. お父さんのためのダイレクト出版ニュース講座
12. 今週の発禁ツイート
13. 編集後記
14. 奥付
------------
このKindle本は、週刊メルマガ「ダイレクト文藝マガジン」のバックナンバーです。
------------
キーワードは「ダイレクト」。
商業誌はもちろん、同人誌での出版経験さえもたなかった人々が、
電子書籍をきっかけに本を出しはじめ、しかも、あたらしい読者を着実に獲得しはじめています――。
執筆・編集・デザイン・プロモーションといったすべての工程に直接関わり、
スマートフォン・タブレット・電子書籍リーダーを通じて読者に直接届けることができ、
そのフィードバックを直接受け取って次の創作に活かす。
この循環をダイレクトに、かつスピーディに行えるあたらしい出版の可能性にいち早く気付き、
その魅力にとり憑かれた人々が、あたらしい「文藝」の世界を拓こうとしています。
KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)で、いま起こっているムーブメントの価値の源泉は、
個人(自己)で出版するかどうかではなく、中間をはさまずにダイレクトに出版できるかどうか、というところにあります。
ダイレクト文藝マガジンは、ダイレクト出版であたらしい文藝を拓こうとする人々を応援するためのメディアです。(発行人・佐々木大輔)