GREのGeneral Testは、2002年10月1日から新形式に変わる。新形式はVervalとQuantitative、それにこれまでのAnalytical Sectionに代わってエッセイを書くAnalytical Writingから成る。本書は過去問題7回分から選んだVervalとQuantitativeの設問、それにAnalytical Writingで出題される全トピック集から選んだトピックの参考例を掲載している。また、テストの構成についての知識、解答手順、VervalとQuantitativeの問題の解答と解説、エッセイの解答例と採点法、採点の知識、数学の復習問題、受験対策なども盛りこまれている。
GRE受験者必携
★★★★★
GREは、日本人には難しすぎるバーバル、日本人には簡単すぎる数学、そして独特のテクニックが必要なライティングの3つのセクションがあります。
この本では、各セクションの答え方や採点基準が練習問題が続きます。特にバーバルの解き方やライティングの採点基準は参考になるのではないかと思います。
練習問題は、ETSのウェブや受験を申し込むと送られてくるCD−ROMでも体験することができますが、それにプラスする形で使うといいと思います。
採点基準などはETSのウェブに載っている情報ではありますが、紙に打ち出してじっくり読みたい人には、手間や紙代を考えればこの値段は安いのではないかと思います。
一応、ETSの公式問題集なので・・・
★★★☆☆
解説は1回分しか掲載されておらず、残りの分は全て解答のみだけれども、ETSのオフィシャルガイドであり、GREの実際の過去の試験問題であるので何よりもマズこれを買って勉強するのが鉄則だと思う。
一応、GREがどんな試験かというのはこの1冊で分かるようになっている。
でもこれはPBT時代の過去問ばかりで、powerprepのMathなんかはこの本に載っている問題より少々難しいような気がする・・・
どうしてETSさんはCBT対応の公式問題集を発行してくれないんだろう。TOEFLもそうだけど。
GREを受けるなら一度はやっておこう。
★★★★☆
GREテスト7回分として合計Verbal:532問、Quantative: 420問、Analytical: 350問が掲載されている。これだけの問題数をこなせるので1)問題形式に慣れる2)自分のレベルをアセスする、には最適の問題集。(各テストごとに予想点もでる)実戦形式の問題集が好みならこの量でこの値段は価値あり!しかし、7回の内6回分のテストについては解答の解説がついていないので正解できなかった問題をつぶせない。また、ペーパー版の問題形式なので、別途、ETSのサイト等でCBTの問題をダウンロードして勉強するなどテストテクニックの部分のフォローアップが必要。最初の一冊には向かないかもしれないがGREを受ける者、一度はやっておくべき問題集と思う。
GRE受験者は必ず買いましょう
★★★★★
最近ETSは、こういった問題集から出題をすることも検討しているようです。特に、Verbalは、付け焼刃的な勉強がきかないので、この問題集と同じ単語が出題されたら、確実に点をとりたいところです。この問題集で、Quantativeと Analyticalには、よく慣れておいて、満点をとり、総合点で、合格を勝ち取りましょう。ETSの試験は、TOEFLもそうですが、ETS発行の問題集が得点向上の一番の早道です。
これだけこなせば!
★★★★★
これだけの問題量をこなすにはかなりの時間がかかりますが
実際のGREではスタミナ勝負であることを考えると
この中にある問題を本番同様の時間配分で解く事で
実際のGREの雰囲気がつかめると思います。
また、毎回自分の予想スコアがわかるところも参考になります。
とにかくGREは量をこなすことが一番の試験対策になると
自分の経験から実感しています。