一歩先行くトレーディング技術
価格: ¥0
※はじめに
本書は無償で公開されているトレーディングのe-ラーニング講座、Trading Initiative Course( http://mdr.ac/tic/ )の電子書籍版です。無償版と比べて細かな表現の変更や図説(40点以上)の追加が行われていますが、基本的な内容そのものに大きな違いはありませんのでご注意ください。
●内容
投資の常識は勝者の非常識。あなたが相場で勝ち残るための技術をお伝えします。著者はシバイチの投資よもやま話でおなじみの芝一樹。電子書籍版では図説が追加され、また3ヶ月かけて学ぶ内容を1冊にまとめてあります。
本書ではどんな時でも再現性の高い取引手法を確立し、破産せずに利益を最大化できるリスクマネジメントを行いながら、ストレスを感じる事なく利益を出していくための技術を学ぶことができます。本書の内容を全て身につけられれば、あなたはどんな相場環境であっても、それに応じて戦略を組み替え、リスクを制御しながら利益を積み重ねていくことができるようになるでしょう。
株価動向に一喜一憂したり、自分の予想が当たるかどうかハラハラしながら相場を見守ったり、100%の勝率を求めて様々な情報を集めたりするのはもうやめてください。着実に利益を得ながら相場で生き残るためにはこんな事をする必要は一切ないのですから。
とは言え、正しい投資技術を身につけるのは簡単なことではありません。本書では下記のように章を分けて一つ一つ段階を踏みながら解説をしていきます
はじめに
電子版の発行に寄せて
なぜ株式投資なのか
株式投資をお勧めする5つの理由
1 株式投資で勝つということ
1.1株式投資で継続的に利益をあげるために
1.2株式投資で継続的に利益をあげられないのはなぜか
1.3継続的に利益を上げ続けるためには
1.4なぜ売買プランは有効に機能するのか
2 統計を利用した投資活動
2.1株式投資と統計
2.2統計による投資判断の弱点
2.3統計を使った投資の注意点
3 目標設定と成績を決める4つの要素
3.1統計を使った投資の評価方法
3.2目標設定の重要さ
3.3トレーディングの四要素
3.4四要素の評価法
3.5四要素の相関
3.6効率的な投資方法
4 トレーディング手法の種類と選択
4.1統計を使った投資の弱点を克服する
4.2ロングポジション
4.3ショートポジション
4.4順張り
4.5逆張り
4.6複数プランの運用
5 資金にレバレッジをかけて効率を上げる
5.1信用取引
5.2保証金とレバレッジ
5.3追証(おいしょう)
5.4適正なレバレッジ水準
6 リスクマネジメント
6.1限界リスク
6.2トレーディングとリスク
6.3資産運用と資産減
6.4個別銘柄とリスク
6.5資産配分とリスク
7 売買プラン構築のポイント
7.1プラン構築のポイント
7.2売買プランと銘柄
7.3売買プランとトレンド
7.4高勝率の売買プラン
7.5勝率は高くない売買プラン
7.6トレーディングのタイムスパン
8 売買プランを構成する5つの部品
8.1売買プランの構成要素
8.2セットアップ
8.3エントリー
8.4プロフィットテイキング
8.5ストップ
8.6ポジションサイジング
脚注
付録 図説一覧
講座本体では図説はご覧になれませんが、その分無償で受講することができるようになっています。電子書籍リーダーをお持ちでない方もご検討ください。
●著者
Market Data Researchチーフエバンジェリスト。トレーディングデザイナーとして様々な投資家の個性に合わせたトレーディング手法を設計する傍ら、投資についての正しい知識を広めるための活動をしています。
また、ブログ「シバイチの投資よもやま話( http://ameblo.jp/mdrs1/ )」でも毎日情報を発信し、多くのトレーダーから支持を得ています。
日本生態心理学会、行動経済学会会員。