1.調和しなくても構わない。
2.品物の本来の用途にこだわらないこと。
3.ジャンクをアクセントとして使うこと。
4.額に入れれば立派なアート。
5.白は七難を隠す。
6.1つでは目障りな品も、5つそろえばコレクション!
アップタウンのアンティークショップに置かれていても不思議はない高価そうな「ジャンク」や、第1次大戦期の病院を思わせる殺風景なインテリア(デザイナーが原則の5番目を熱心に実践しすぎたのだ)も登場するけれど、ガレージを改造したようなファンキーなインテリアから明るく広々とした高級感あふれるインテリアまで幅広く紹介する『Junk Style』が、中古品を愛する人たちにとって重宝なガイドブックであるのは間違いない。モルズワースのジャンクはどんな空間にあっても、その存在感を見事に示している。(Barrie Trinkle, Amazon.com)