情熱にかられて
★★★★★
この詞画集「情熱」は、長渕剛の歌の世界観に対する理解の手助けのひとつになる。また、「情熱」というタイトルの通り、この詞画集はパッションに溢れ、見るものすべてを虜にしていく。長渕剛の詞画展に行ったことがある人もない人もこの詞画集を手に取れば、情熱にかられることだろう。長渕剛の歌を理解する、もしくは人間長渕剛を理解するには、もってこいの一冊である。
言葉と絵による動画の世界
★★★★★
むー。エネルギーが沸々と湧いてくる。ごーぉーっと音を立てている。そして静寂。
長渕剛という人間の怒りや悲しみ、そして慈しみが、動画のごとく動き回る。そして詩がこの人間の向かおうとしているものを教えてくれる。
人間の苦悩から心の平安の世界へ。仏はどこにいるのか・・・。
久しぶりによいものを見た。表紙を開けたとたん、
そこは、人間、長渕剛の心の動画の世界である。
剛だ!!
★★★★☆
結構良かったです。ページ数の割に格安な気がしましたが、『人間』や『赤鬼』などにくらべて紙質とかによるのかもしれませんね。でも、まぎれもなく、そこには長渕剛がいます。 是非一度見てみてください。