でも私はこの本を開く時、たくさんの『そのこと』について考える機会を与えてもらった喜び、そして何かを『考える』事の喜びと大切さを感じるのです。この本を手にしてからもう数年が経ちますが、いまだに答えが見つからない質問もいくつかあります。なぜ。それに答えられないのかを考えながら、いつか答えを見つけるのがまた楽しみでもあります。