グラムロックファンタジー☆☆
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映画「ベルベットゴールドマイン」を見てから、かなりグラムロックにハマってしまい、色々聴きました。私の中では、独特の世界が強すぎて苦手なものと、すごくポップで聴きやすいものに分かれます。Sweetは後者です。ノリノリ系グラム(ライブで盛り上がる)でした★オススメは、「Teenage Rampage」(イントロのギター・・・何だろう、この胸の高鳴りは!!ライブで見たかった!)映画「ウェインズ・ワールド」でロックシンガーのヒロインも歌っている「Ballroom Blitz」(ノリノリ&爽快!かっちょええ〜!!)「Blockbuster」(グラムらしい☆イエモンの「Romantist Taste」が影響されてるような気がしました)です♪個人的に「Love is like Oxygen」も大好きです。イントロから痺れます。切なくて胸キュンでたまりません☆名曲!!「Action」「Hell Raiser」はHR寄りなので、HR好きの方も聴く価値アリです。
スレイドと双璧をなすグリッター・ロックの代表格!
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グリッター・ロック、要するに「ギンギン、ギラギラのロック」(光ものロック)のことです。ジャケ写が雄弁に物語っていることでしょう?これぞ、「ロック」じゃないでしょうかね。昔スウィートが日本のラジオチャートを賑わせていた頃、「第二のクイーン」というキャッチフレーズで売り出されていたのには、笑ってしまいました。クイーンの方が後輩なのに・・・。このスウィートは、スレイドと並んで、私の大のお気に入りです。とにかく、楽曲が派手で印象に残ります。メロディセンスも良く、つい一緒に歌ってみたくなるはずです。そんなわけで70年代のロック・ミュージシャンに与えた影響は、意外にもキッスやクィーン、チープ・トリック並にあったと思います。今聴いても十分楽しめる内容なので、初心者の方にもおすすめです。
改めて WE WANT SWEET!
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高校生の時聞いていたSWEET。もう一度聞きたくてとりあえずベストアルバムを購入しました。懐かしい曲やはじめての曲もあり改めてファンになりました。
デフ・レパードのメンバーも「SWEETはグラムの中でも一番ロックしていた。ガキの頃から大ファンさ」なんて言っていましたよね。今聞いても古く感じないし夢中になれる曲が沢山あります。次々とSWEETのアルバムを購入して楽しんでいますが、やはりこのベストはずっしり美味しいSWEETが詰まっていますので嬉しいですね!
スウィート最高!
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グラムロック・ハードロック・ヘビーメタル・70年代アイドルポップス・クイーン・キッス・AC/DC・スレイド・すかんち etc...
以上のジャンルorミュージシャンのうち、どれか一つでも好きなものがあるという、そこのア・ナ・タ!
スウィートを聴いておいて、損はないですよ☆
”70年代英国ロック&ポップスのおいしいとこ取り”とよく評されるバンドですが、いい意味でその通りと言えるでしょう。
基本はポップでキャッチーなハードロックですが、初期はバブルガムポップだったり、後期はプログレっぽい曲もあったりと、楽曲はバラエティに富んでいます。
演奏は決して下手ではないと思います。ヴォーカルもギターも良し!とにかくパワフルです。クイーン風コーラスもあります。音はいいです。
「アクション」「フォックス・オン・ザ・ラン」は、是非ともバンドで演奏したくなるような、ロックの王道的名曲。メタル系バンドの人気も高し!
おバカなパワー炸裂の「ロックンロールに恋狂い」「ティーンエイジ・ランページ」「ヘル・レイザー」を聴けば、爆笑しまくりで悩み事も吹っ飛んでしまいます。
「初恋の16才」は、ブライアン・アダムス「想い出のサマー」のスウィート版。甘酸っぱい青春を歌った泣ける名曲。
「リトル・ウィリー」「ウィグ・ワム・バム」は、ちびっ子でも歌って踊って楽しめる可愛い曲です。
ヴォーカルのブライアン・コノリー氏が、既に故人であることが惜しまれます。私にとって、最高のロックバンドの一つが、このスウィートです。