今すぐにやるべきことが ハッキリ 見えた!
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今すぐにやるべきことがハッキリ見えた!この本にはグローバルグールー大前研一先生が、
同胞の日本人の私たちのために、今やるべきことを声を大にして訴えてくれている。
「生きている限り語るぞ」という信念が伝わってきて私の胸を打った。
最後まで読んでこうつぶやいた、俺たちはバカだ・・・
彼は偉ぶりもせずにこうして真実を語ってくれている。
大前先生! 私たちはあなたを必要としている。
ほとんどの日本人があなたの声に耳を傾けない・・・
でも私たちはあなたを確かに必要としている。
私たちの日本にこれからも道を示してください。
視点がグローバル、是非TO-DOリストに落としたい
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文章は平易に書いてありますが、内容は非常に濃いです。乱暴にひとことでまとめてしまえば、「さぁあなたも世界に出て、お金を運用してみよう!」ということだと思います。運用後の目標として、どんな退職後の人生設計を練るのか、どんな国に注目すべきなのか、どのような商品を勉強すべきか、今後の世界経済に関する著者の考え方、などが語られています。文章が易しいので、読み飛ばして「あー面白かった」で終わってしまいそうですが、そこをぐっと我慢して2・3回線をひきながら読み、実際に「試してみることリスト」を作ってみること、きっと840円の投資からいくら回収できるのかは、そこからの自分の努力にかかっていると思います。
お金・経済について改めて勉強になります
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今までの記事を集めたものではあるが、非常に分かりやすく、勉強になります。
まだまだ勉強をしないといけないと思わせる内容でもあり、おすすめできます。
1時間もあれば読める本です。
これから資産形成を考えている人には是非読んでもらいたい一冊
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資産運用と言えば国内で扱われる金融商品だけが注目されがちだが、最早国内だけで全てを完結させようとすれば最適なパフォーマンスは実現できない。
そんな事実を分かり易く、シンプルに教えてくれる一冊。
また、この本は同じ内容の本が2冊収録されており、一冊はプレゼント用になっている。(私は定年退職前の父親に渡した。)
何でも革新的な事を手がける大前氏らしい発想だと思う。
この本を読んで面白いと感じた読者は是非「大前流心理経済学」も読んで欲しい。この本の内容を更に掘り下げた内容になっている。
ただ一つ感じたのは、表紙のデザインが胡散臭すぎるという点だ。(笑) (大前氏の落ち度ではないと思うが)
しかし、内容は申し分無いので、資産形成を考えている人にとって読む価値は十二分にあると思う。
お金に対する危機感が持てた
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120ページくらいの薄い本だが、その内容は単なる「記事集」ではなく、
日本人がいかに資産形成に疎く、投資運用を始めないことが損なこと
なのかがよくわかった。
中身も堅苦しくなく、1時間程度で読み終えられた。
合本のもう一冊は父親に渡してみようと思う。