文字の装飾がみごとです。
いろいろな字体があるので参考になります。
おススメなのですが、結構リアルな絵なので、虫などが嫌いな人はダメだと思います。
わたしの嫌いなカエルもいたので、ギョぇーッとなりました。
もう、このページは開けません…
あとは、もう少し本が大きかったら良かったです。

解説以外のページは全てカラーです。挿絵の生物・植物は当時の細密画ならではのグロテスクさはありますが、描写のこまかさは見事。また、文字に関しては様々な技法がみられます。鏡にうつさないと普通に見えないように逆に書かれた頁（文字の傾斜まで逆）、カデルスでうめつくされている頁、全て金箔で書かれている頁など、様々です。フローリッシュについてなかなか参考になる本はすくないですが、数多くの例が見れるので大変参考になります。細かい線まできちんと見れますが、もう少し本が大きかったらいいのにとも思います。

解説以外のページは全てカラーです。挿絵の生物・植物は当時の細密画ならではのグロテスクさはありますが、描写のこまかさは見事。また、文字に関しては様々な技法がみられます。昔大事な文章はすぐに読めないようにさかさまに書かれたことがあると聞いたことがありますが、鏡にうつさないと普通に見えないように逆に書かれた頁、カデルスでうめつくされている頁、全て金箔で書かれている頁など、様々です。フローリッシュについてなかなか参考になる本はすくないですが、数多くの例が見れるので大変参考になります。もう少し本が大きいともっと良く見れるのにとも、おもいますが、細い線まできちんと見ることができるので大丈夫です。