William Eggleston 2 1/4
価格: ¥5,347
ミシシッピで生まれ、テネシーで育ったウィリアム・エグルストンは、アンリ・カルティエ=ブレッソンの「決定的瞬間」を見たのをきっかけに、1960年代から写真を始めた。1966年、エグルストンは白黒からカラー写真へ転向した。おそらく、尊敬する先人たちから離れ、写真をより自分のものにするためだったのだろう。MoMAの写真部門キュレーターを務めていたジョン・シャーコフスキーは、エグルストンを「最初のカラー写真家」と呼んだ。そして確かに、エグルストンのおかげで、それまでの世界は、カラー写真が芸術とみなされる世界へと変わったのだ。
1966年から1971年にかけて、エグルストンは2 1/4インチフォーマットをたびたび活用した。今回、そうした写真を集めた作品集が初めて出版されたことで、よりクラシックなエグルストン作品がカラー写真の名作リストに加わった。
古き良き…。
★★★★★
やわらかい色合いと ましかくの写真が とってもキュートな 写真集でした。
彼の写真は やさしい色をしていて、見ていると ほっとします。
日常をドラマチックに
★★★★★
日常の写真をドラマチックに撮りたい人は ぜひ、チェックしてください。なんでもない風景 の輝いている一瞬を真四角の枠に閉じこめた 飽きのこない写真集です。