ジャックジョンソンは全作品買ってきたけど、前作でチョット暗いかな・・・って思ったけど
今作でまたいつものサーフミュージックに戻ってきた感じですかね。良い意味でね。
　車で聞いてても気持ちがいいですからね。

６０〜７０年代風のリズムとメロディーで肩の力が自然にぬけてゆきます。
運転中ずっと流していると、他の車を追い越す気になりません。(笑) これって良いかも？

ドライブしながら聴くのにぴったり!!だと思います。
海風にあたりながら・・・
山を走ってもここはノースショアのビーチだと思わせてくれる?!

1０曲目の Red Wine, Mistakes, Mythology が好きです。
休みの日、昼間からワインを飲みながらほろ酔いで聴くのも良いです。

青空の下のドライブで聞きたい。
窓全開でのんびり流すのにぴったりな曲ばかり。
テーマが一貫していてずっと気持ちいいです。

波に乗っている自分をイメージしながら海へ向かう そんな感じのアルバムです。

ハワイとカリフォルニアの太陽光発電スタジオ（！）で作られたという本作は、元祖癒し系サーフ・ロック・キングである、ジャックの名盤です。
１曲目のエレキギターのイントロが、「海へ」という直球なアルバムタイトルからは想像できませんでした。でもすぐに、いつもと変わらないハートウォーミングな歌に安心します。
4、6、9曲目でも同様に、強いエレキギターサウンドがジャックの世界を広げています。「見上げれば星が」という58秒の小品や、アコースティックギターが鳴るジャック節満載の曲もいつものように聴けました。
できれば、名曲”Better Together"（二人のほうがね）のライブも入っていればよかったのですが。
彼のアコギはとても癒されます。