シミュレーション精度は前バージョンより格段にアップ。地球の歳差運動と恒星の固有運動を自動的に計算し、過去や未来の天の北極の移動や星座の形の変化も忠実に再現できるほか、新機能も追加された。星図・天体の表示機能も、180度から0.1度まで任意の視野範囲でズームが可能になり、全天88個の星座の名称、星座線、星座絵、星座境界線や約1万個の星雲・星団の表示が可能になるなど、欲しかった機能を多数搭載。望遠鏡コントロール機能をはじめ、このほかの機能もそれぞれグレードアップし、インターフェースもより使いやすく進化した。(三井貴美子)