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東京タワーが見た日本 1958‐2008

価格: ¥1,995
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本経済新聞出版社
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現代日本史と自分史を重ねるような一冊 ★★★★★
東京タワーができた頃に生まれた世代にとっては、自分の子ども時代から現在までを回顧するのに恰好の一冊だ。スポーツや芸能文化のような大衆文化がぎっしり詰まっている。意外と通俗的なものは軽視されて、歴史的な資料の中でも埋もれてしまう傾向がある。自分の記憶の中に残して、時にそっと懐かしんだりするにはうってつけ。始まりはどのページからでも好きなように読める。
情報がぎっしり! ★★★★★
きれいですね、東京タワー。
写真も情報も満載で見ているとあっという間に時間が過ぎていきます。いろいろなページがあって楽しい。昭和・平成の写真集のようでもあり、小説もあるし、歴史も学べるし。こういう本で洒落ているのってはじめて出会った気がします。
WBCの監督原辰徳(巨人軍監督)さんと同い歳の「東京タワー」 ★★★★★
私が尊敬する原監督と東京タワーは同い歳だったんですね! ともに、50歳。「おめでとうございます」。本書では、5人の有名作家の方々が短編小説を書かれていました。読んでとくによかったのが、江上剛さんと三田誠広さんでした。リリーさんのインタビュー記事もおもしろかったです! 気骨のある方だったんですね。しかし、圧巻だったのは、50年の歩みをたどった<資料編>でした。資料執筆は誰なんだろうと思い、目次の最後のページを見ましたら、<アトミック>と書かれていました。その的確なライティング力には感心しました。また、「思い出の東京タワー」には、読んでいて、思わず涙しました。いい本だなと思いました。


東京タワー50年