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ロックの英詞を読む ―Rock Between The Lines

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 集英社インターナショナル
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もうちょっと・・・ ★★☆☆☆
洋楽のライトリスナーを意識したのかコンセプトはいいんですがやや薄い感じ。もっと思い切りマニアックにしたほうが面白くなったんじゃないかと。でもボーン・イン・ザ・USAは私もロクにちゃんと聞かずにアメリカ礼賛の歌だと思ってたので反省しきりです。
歌詞で英語を学ぶ、という手法。 ★★★★☆
音楽で英語を勉強しようとしている人には必読の良書。洋楽が好きだけどいったい何を歌っているんだろうと思った人にもお勧め。英文法だけ理解してても本当の英語にふれたことにならないと思う人は、この本で目からうろこ状態になるでしょう。

価格が割高に思うかもしれませんが、この本には値段では得られないものが凝縮されています。趣味が音楽鑑賞なら、この本をCDの棚に入れておいてほしいものです。(本の幅がCDと同じサイズですから、そのまま入るはずですよ)
選曲が素晴らしく、参考になる。但し、分析の浅さが一部見られる他、事実関係の誤りあり。 ★★★★☆
・選曲が素晴らしい。選んだのはバラカン氏ではなく、アルクのENGLISH JOURNAL編集部だそうだが、ロックの歌詞の中でも最高レベルの、“Changes”(David Bowie)、”Rock And Roll Music”(Chuck Berry)、“What’s Going On”(Marvin Gaye)、“Every Breath You Take”(The Police)などが選ばれている。さらに、ロックという音楽を広義に解釈して、レゲエの名曲“The Harder They Come”(Jimmy Cliff)が取り上げられているのには感激した。

・ 私の知らないスラングの解説もあり、参考になった。ただ、残念なのは、”Rock And Roll Music ”の理解の浅さ。「全体的に、極めて単純な歌で、ノリがすべて」(P.163)にはあきれた。これはロックンロール(すなわちチャックの音楽)が、交響曲(白人の音楽)、ジャズなど他の音楽よりも優れている、との宣言であって、非常に深い裏の意味がある、ロックの最重要曲の一つである。

・なお、チャック・ベリーが「1950年代にはそれほどヒット曲を出していない」(P.165)は、事実として誤りである(Billboard Hot 100で50年代に17曲、60年代に9曲)。
続編を! ★★★★★
 本書に載っているタイトルだけでは物足りないので、もっともっとという感じで続編を期待したい。ロックの本場の英語はもちろん、日本語も流暢に話し、両国語の微妙なニュアンスがわかる彼ならではの解釈があって、なかなかいいんじゃないかな。
英語での作詞にチャレンジしているひとにもお薦め ★★★★★
~私の敬愛するピーターバラカンさんによる洋楽の歌詞の翻訳/解説集。ポピュラーな曲を中心としながらも、さすがバラカンさんといったチョイスもあって、飽きさせずまたかなり洋楽を聴き込んだ人でも新しい発見があると思います。私自身これを読みながらレコードやCDを引っ張り出してきていろいろな曲を聴き直して、なるほどなあと思わされることが沢山ありまし~~た。また英語で歌詞を書く事にチャレンジしているひとにもおおいに参考になると思います。日本人の書く英語の歌詞がどうしてポップスの歌詞としてしっくりこないのか、この本を読むとよくわかる気がしました。~