…私としては、新しいファンや昔からのファンはもちろんのこと、ターン制ストラテジーに今までまったく興味がなかったという人にも、ぜひこのゲームをプレイしてもらいたい。実際、どれだけ強くお勧めしても足りないほどだ。Firaxisは、きわめて高い中毒性はそのままに、硬派なターン制ストラテジーをどんな人でも馴染みやすくすることに成功したのだ。GiantBomb.com(2010/9/23現在)
これだけの規模の超大作であるにも関わらず、どんなやり方でプレイを始めても、すべての要素を簡単に理解できるよう、工夫が凝らされている。シリーズの核となる要素はしっかりと維持されているが、まるで効率化のエキスパートがどこかからやって来て、シリーズを重ねるごとに難解になってしまった部分をスッキリと整理してしまったかのようだ。これはまさに“フレンドリーな”ストラテジーゲームだ。Joystiq.com(2010/9/17現在)
これまでほとんどの時間をオンラインFPSに費やしてきたストラテジーゲーム初心者から、ヘックス上にいかに効果的に戦力を配置するかについて一家言持っているベテランウォーゲーマーに至るまで、ありとあらゆる人に私は、一度でいいか『シヴィライゼーションV』をプレイしてみるべきだ、と心から言いたい。私は10ターン先を読んで生産を行うことが半ば習慣となっているハードコアなストラテジーゲーマーなので、すでにこのゲームをさんざんプレイし、思う存分世界を征服して大いに溜飲を下げさせてもらったが、これからストラテジーゲームを始めてみようという新世代のゲーマーにとって、かつてシヴィの第一作が私に与えたような衝撃を与える作品があるとすれば、間違いなくこれだ。 Gameinformer.com (2010/9/17現在)
これは私が過去にプレイしたすべてのターン制ストラテジーゲームの中でも最高傑作の一つだ。友だちとマルチプレイヤーで楽しむにせよ、何度プレイしても飽きないシングルプレイヤーに没頭するにせよ、このゲームはすべてのストラテジーゲームマニア、いや、少しでもストラテジーゲームに興味がある人なら誰にでも手放しでお勧めできるだろう。 IGN.com(2010/9/20現在)
長い間この『シヴィライゼーションV』をプレイし続けることになりそうだ。バラエティに富んだ勝利条件――征服、科学、文化、外交、あるいは単純に一番高いスコアでゲームを終える――を選べる自由度の高さに加え、さまざまな勢力とそれぞれに固有のボーナスやユニークなユニットが、何度プレイしてもし足りない深みをこのゲームに与えている。「『シヴィライゼーションV』は、グラフィックを見栄えよくしただけの過去作品の焼き直しではない(もちろんグラフィックも格段の進歩を遂げてはいるが)。これは、多彩で複雑なルールを備えた、完全に新しい世界なのだ。ストラテジーファンなら手を出さずにいるのは難しいだろう…もちろんいったん手を出したら、やめるのはそれに輪をかけて困難だ」 PCGamer.com(2010/9/20現在)