私は判断が付かず、どれを買うか悩んだあげく3冊とも買ってしまった。
他のレビューにもあるが、非常に使いやすい本である。なお、翻訳も「ロングマン応用言語学用語辞典」として出版されているが、第1版の翻訳なので、やや古い。最近のtermは載ってないだろう。絶対に原書をオススメする。
ただ、問題点もいくつかあります。まず項目の数がやや少ないという問題
があります。またこの辞書には参考文献リストがありません。
いくつかの項目にはfurther readingとして文献が紹介されていますが
この辞書のみではその文献のタイトルを確認することが出来ません。
この2つの問題点は、この辞書の対象とする利用者を考えると
やや不親切に感じられるので欠点として挙げておきます。