K.A.Zさんの音楽的センスは素晴らしいと思います!
HYDEさんとタッグを組んだVAMPSはもはや無敵ですね。
前作もすごくかっこよくて良いアルバムでしたが、今作はそれを更に上回ってます。 傑作です!!
LIVEでめっちゃはじけれるナンバーからすごく繊細なバラード。夜のCLUBな感じの曲から夏の眩しい曲。
濃く、かつ、バランスよく。

例えるならば、贅沢なフルコースです。

洋楽テイストでカッコイイ曲が多いので何度聴いても飽きません。

個人的に今まで手にとった数えきれないCDの中で1番好きです。

前作がより濃度を増した曲を予想していたのですが、
意外とさっぱりした曲ばかり。
全体的にパワーダウンしており、前作のほうが良盤。

初聴で耳に残ったのはEUPHORIAのみ。
この曲ももう少しメロディにアクセントをつけられなかったのか。
間奏あたりで飽きてきました。

それと「ANGEL TRIP」「MEMORIES」のような明るいJPOP曲は今のhydeの声には似合いません。
1990年代の中低音に艶があり高音に透明感があるhydeのほうが合います。
逆に「JESUS CHRIST」や「DOLLY」のような暗く破滅的な雰囲気の曲は今の太く擦れた声が似合う。
また、「風の行方」「夏の憂鬱」のような哀愁漂う曲も今の声なら一味違う魅力を持たせることができるでしょう。
だが、今作にはこのような現在のhydeの声を活かす曲がない。

アルドル風味の曲から洋楽風味の曲まで広く収め、
まるでラルクのアルバムのようでした。
しかし、今作はken曲のようなサビメロが強い曲がほぼ皆無なので、
全体的にメリハリがなくダラダラとした流れになってしまっている。
「似てる曲が多い」と感じるのもそのせいでしょう。
VAMPSのアルバムを聴くことによって、kenのメロディセンスはラルクのアルバムの流れを上手く調整しているんだなと思いました。

10年以上hydeファンやってますが、今作はラルクやソロも含めたhydeが参加したアルバムの中で最低のアルバムです。
名曲と思える曲が一曲もないのは初めてですね。
hydeを知らない人にはまず勧めません。
発表されたCDすべてを「最高！」「捨て曲なし！」と妄信することを本当のファンはしません。

前作は聴かせる勢いがあり12、13曲目はすごく盛り上がった。けれど今回のアルバムはすべて捨て曲みたいな感じ。どの曲も全然盛り上がることがなくまさに駄作。すごくがっかりしました。皆さんは良いと言われてるがこれではラルクと変わらないのでは?

VAMPSになってから激しさが失せ ラルクのような曲が増え残念です。

聴けば好きな曲はあるが結局ラルクを聴いてる感じ。

もう一度HYDE名義のアルバムを発売して欲しい。

HYDEソロにラルクは要らないです。

ラルクからhydeファンに入った者で、HYDE名義の時は比べることは殆どありませんでしたが、ラルクの活動が超低速になっている故の禁断症状なのか、VAMPSはラルクと比べて聴いていました。 洋楽は好きなのですが、1stアルバムはインパクトが物足りずすぐに飽きてしまいました。 2stもあまり期待するべきじゃないかなあと不安でしたが、日本人向けに聴きやすく仕上がっているなと聴いて思いました。 K.A.Zさん作曲が殆どだからでしょうね。 音や流れを楽しんで聴くアルバムだと思っています。 物足りなさは若干残っていますが、HYDEの違う面が見えるものかなと。 声も若返って、がなってない曲も増え個人的に嬉しいです。 比べて聴いていた無礼さを反省しなければなあ……と思いました。