“影”と共に現れた巨人…200年後もそびえ立つそれを、人は“世界を喰らう者”と呼ぶ シリアスなシナリオと独特のゲームシステムが魅力のシミュレーションRPG「SOUL CRADLE(ソウルクレイドル) 世界を喰らう者」がお手軽な価格で登場!
“影”ギグの力を借り、自分の部隊を編成して、大陸プロデストに迫る危機に立ち向かおう!
ストーリー 200年前、突如として現れた“影”と3体の巨人は、世界に破壊と混沌をもたらした。王女レナの力によって“影”は打ち破られたものの、3体の巨人は今尚、沈黙を続けたまま大陸にそびえ立っていた。人々はそのそびえ立つ巨人たちを“世界を喰らう者”と呼んで恐れていた。
200年後のある日、レイド国近郊の「荒野の隠れ家」に住む主人公は、里を守るために武器を授けられる。漆黒の長剣。それを手にした瞬間から主人公の運命は大きく動き始める…
システム 戦闘パートでは、フィールド上に部隊を召喚して戦う。召喚した部隊が敵の部隊とぶつかると、部隊対部隊の多人数でのバトルが繰り広げられるぞ!
部隊の編成は「部屋」を作成して行う。「部屋」にはそれぞれ「攻撃力の強化」、「防御力の上昇」などの特殊効果があり、作成した「部屋」にキャラクターを配置することで部隊が編成できる。特殊効果とキャラクターの配置をどう組み合わせるかによって色々な部隊を作ることができるのだ!
ギグの力…「ギグコマンド」 “影”ギグ。主人公は彼の力を借りることで、特別な力を発動することができる。「盗む」コマンドは、戦闘中に敵部隊から「部屋」の特殊効果を盗めるだけでなく、なんと町の中でも使うことができる。また、「合体」コマンドでは、戦闘中に2つの味方部隊1つの強力な部隊にまとめることもできる。その他に「蹴る」、「ケンカをする」といった変わったコマンドもある。ギグの力を使って、危険に満ち溢れた冒険を切り開いて行こう!
大満足です!
★★★★★
ストーリー、キャラ共に、とても満足です。特に、ギグが主人公大好きっ子で、見てて微笑ましかったです。裏ルートのストーリーも素晴らしいです。個人的に、表ルートは女主、裏ルートは男主がしっくりきました!(表の女主でギグED、裏の男主で封印EDは必見!!)
一つだけ残念なのは、ディスガイアような上位職がないことです…。
ストーリーが面白くてもシステムが最低
★★★★☆
このゲームには表ルートと、いわゆる物語の裏側、暗黒面を描いた裏ルートが存在します。裏ルートは二週目から挑戦することが可能ですが、こちらのシナリオのほうが表ルートよりも評価されているらしく日本一ソフトウェアさんのウリである「やりこみ」ユーザー前提のゲームであるといえます。ただし、ディスガイアのような転生システムのない今回のようなシステムでは日本一ソフトウェアさんのゲームを愛している「やり込み」ユーザーならばなおさらとても満足できるようなものではありません。
個人的にシナリオは表ルートだけでは正直物足りなく感じましたが、裏ルートをやってみるととても面白く、声優さんの演技も素晴らしかったので廉価版も購入しようと思いました。
私は日本一ソフトウェアさんのゲームで、ソウルクレイドルのシナリオが一番好きです。
自力では到達できないような仕様が多い点が残念・・・
★★★☆☆
1 購入前
製作が日本一ソフトウェアとあって、絵柄ストーリーともに萌えよりの内容。
シュミレーションは萌え系と懐古主義的ロボ系、そして極端に硬派な戦国モノしかない為、消去法でこのソフトを選びました。
2 購入後
男主人公で開始。イベントは萌えは求めてないので、ストーリーの把握だけに重点を置く。
戦闘はさすがにシュミレーションが得意な会社とあって、きっちり作られています。
だが、後半になるにつれて情報量が増え煩雑に。とりあえず自力でクリアした後、答え合わせとして攻略本と照らし合わせてみたところ、自力では到達できないような仕様が多い。具体的には、金や成長の稼ぐ手段や、高ランククリア等のやり込みは自力到達不可能と断言していいでしょう。ゲーム本来の、自力で解く楽しさを奪うような仕様には、疑問を抱かざる得ません。注)日本一のゲームに通じている一部のマニアは、ゲームの大まかな仕様はどれも似たようなものなので、凡庸的な攻略手段を独自に築いていて、自力で全てにおいて到達できる方もいるかもしれません。