高い買い物だよね
★★☆☆☆
自分はアニメ版もOK(ラストは除く)なので、コミック版の絵に多少悩みながらも購入することにしました。
ただただ紫の声が聴きたくて!!アニメはショート3本の構成ですが、出来栄えは何ともしがたい内容でした。
2本目・3本目はオリジナルになっているのですが、この内容あえてアニメにする必要があったのかと思いたくなる程のものでした。銀子のエピソードやるならコミック版の犬探しの話のほうがよっぽどよかったと思います。3本目の内容なんて、もう...。これなら前のドラマCDの内容をアニメ化してくれた方が何倍もマシであったと思います。この程度のものをコミック限定販売で買わされると腹が立つ!!通常のDVD売りなら絶対買わなかったです。
DVDのこと
★★★★☆
せっかくの「OVA」なのですから、原作エピソードの映像化ではなく、三本ともオリジナルの話をやって欲しかったです。
コミックス特典とは言いがたい
★★★★☆
メディアミックスでそれぞれ全く異なる展開をみせている本作ですが、今回のOVAは
コミックス特典とのことで、コミックスの内容を少しばかり意識したものになっています。
しかし、変わったのはキャラデザだけで基本はアニメやドラマCDとほとんど同じノリ。
キャラデザの変更も『やむを得ず』といった感じで、かなり中途半端な印象でした。
アニメはアニメで全く異なるテーマを扱っているので、別物のOVAとして
売り出して欲しかったです。期待している人も結構いるのでは?
コミックス版が好きな人は普通に通常版を買ったほうがいいと思います。
内容はいつも通りでした。豪華版ドラマCDだと思えば良いものです(笑)
紫ちゃんかわいいよっ!
原作ファンからするとアニメ版はやっぱり黒歴史
★★☆☆☆
コミックスの方はオリジナルのレッドキャップ編なのですが、脚本を書いている子安先生の力のおかげか原作ファンの自分から見てもかなり盛り上がる話でした。
本誌で追い掛けているので新しい発見はありませんでしたが、何度も読み返したくなる作品ということでコミックス自体は買う価値ありでした。
ただ、アニメの方ははっきり言って酷かったです。
キャラデザを原作に寄せても、オリジナルの話を2本入れて、なおかつその脚本を監督の松尾(あえて呼び捨てで書かせていただきます)に書かせたのでは、テレビアニメ版の黒歴史を繰り返しているだけにしか見えませんでした。
とにかく、キャラクターの性格を履き違えているとしか思えないというのが私の率直な印象です。
紫にパソコンに触られて銀子があそこまで取り乱すのにも、紫があそこまで2人の迷惑を考えないで振り回すのにも違和感を感じました。
テレビアニメ版が好きだった方には良いのかも知れませんが、テレビアニメ版を黒歴史だと言い続けつつも今回のリニューアルに期待していた私にとってはかなり落胆する内容でした。
3,4巻の限定版に付いていた電波的な彼女のOADが満足の行く出来だっただけに本当に裏切られた気分でした。
しかも、次のOADも松尾が監督でオリジナルエピソードが入るということは、私みたいな人間が見てもストレスしか感じない内容が収録されるのは明らかなわけで。
こんな松尾の勘違いで塗り固められた日常の話をアニメにするくらいなら、電波的な彼女のスタッフでシリアスな話を作るか、片山先生ないし子安先生に脚本そのものか、せめて原案を書いてもらうとかしてもらいたいです。
とりあえず、テレビアニメ版が嫌いだった、もしくは紅の魅力は日常の話ではなくバトルや真九郎の成長物語だと思っている人には限定版は高い買い物だと思います。
コミックスの方は素晴らしい出来なので素直に通常版の方を買うことをオススメします。紅 kure-nai 5 (ジャンプコミックス)
スキなんだけど..同じ展開の繰り返しだよね..
★★★☆☆
お話もキャラもとてもスキなんですが、いつも真九郎が強敵を相手に(精神的にも)負けそうになって紫たちにはげまされて息を吹き返す..みたいな展開の繰り返しだよね..て感じがしました。
DVDは絵が変わって漫画に統一されました。わたしはこっちのほうが好きです。ストーリーは3話入っています。まあ、どうという展開でもなく視ても視なくてもいいかも。