ダイナミック・ケイパビリティ戦略
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野中郁次郎(一橋大学名誉教授)推薦 「ポーター理論を覆す世界最先端の経営戦略論。ダイナミック・ケイパビリティこそ日本企業が強みを発揮できる理論である。」 激変する経営環境下で機能する戦略の枠組みとは何か。新しい経済学、持続可能な競争優位、イノベーション、グローバリゼーション、組織研究、ビジネス生態系、企業家精神・・・さまざまな領域の知的成果を結集させて、企業外部と内部の経営資源を縦横無尽に使いこなすマネジメントを問う。ポーター理論では説明不可能な時代の第一人者による経営戦略論の決定版。 デビッド・J・ティース カリフォルニア大学バークレー校ハース・ビジネススクール(アメリカ)のトーマス W. タッシャー教授。この職位の下、グローバル経営を担当。同校の企業イノベーション研究所所長を務める。企業理論、戦略経営論、技術変化の経済学、ナレッジ・マネジメント、技術移転、反トラスト経済学、およびイノベーションの大家。経済学・経営学分野における世界の上位100位の学術誌で、1995年から2005年の間に最も引用された論文「ダイナミック・ケイパビリティと戦略経営」のファースト・オーサーとして知られる。