前作では攻略ヒロインが実母と実妹の２人だけ。
それが今作では３倍の６人になりました。
義母、腹違いの妹、実姉、叔母、先輩、幼馴染です。
「幼馴染と先輩？　相姦じゃないじゃん！」とかいう突っ込みも面倒です。

今作は主人公が微妙でした。前作は人畜無害の美少年で、
近親相姦に人並の抵抗感を持ち、母や姉に申し訳なさを抱いていました。
それがゲーム後半になると積極的になり、ついには母や姉を孕ませてしまう……。
この一連の心境の変化が丁寧に描かれており、近親相姦への背徳感が研ぎ澄まされ、
こうした主人公やヒロインたちの心理描写が、相姦遊戯を名作へと高めていたのです。

それが今作では、最初から近親相姦願望を持った鬼畜系の変態、
ルックスも犯罪者面で、そういった心理描写は微塵もありません。
事あるごとに「男なんだから興奮するのは仕方ない」と言い訳し、
ゲームの勢いを借りて家族を犯すという最低の男でした。

今作はこの主人公のせいで、せっかくの名作が駄作となってしまい、
そこら辺に格安で売られている鬼畜ゲームと変わらなくなってしまった。
量を増やして質を下げた続編ゲームの代表的な存在ですね。

ヒロインも微妙でしたね。特に幼なじみは要らなかった。
電波系のイタイロリ女なんだけど、Ｓ気質の微妙なキャラ。
相姦遊戯に受けなど求めていない。その分、他のヒロインを充実させてほしかった。

☆３でもＯＫなのですが、前作を貶めた罪からもう一つ☆を減らしました！

この作品は前回購入してかなり好かったので購入を考えていました。（その他に３作品購入予定でしたが発売が延期してしまいましたので・・・）
シナリオは前回作が双六で今回作はＴＶゲームになりましたが内容は前回と変わらず上がるまでゲームを止める事が出来ない上にカードを引いたら身体が強制的に動き実行終了まで支配されるかなり無茶苦茶なシナリオです。
ゲームストーリーはVol.1［義母＆義妹］編、 Vol.2［実姉＆先輩］編Vol.3［叔母＆幼馴染］編と３部シナリオ、３部シナリオクリア後Vol.4［先輩＆幼馴染］編おまけシナリオがありボリュームある作品になっていますね。
前回の攻略キャラは[母/姉]２人に対して今回は[義母/義妹/実姉/先輩/叔母/幼馴染]６人と大幅に増えました。キャラも各ヒロイン個性があり色々な表情しますね。
Ｈシーンも前回よりも増えましたね。Ｈシーンのやらしさ等はトップクラス級の作品だと思います（色々なＨシーンありなので結構幅広いです）。ヌキゲーとして十分満足出来る作品だと思います。
買って後悔なしのゲームなので☆全部付けます。