口べたでも、イケメンでなくても、こうすれば女の子をゲットできる!
たとえ不細工でも、話し上手でなくても、初対面の女の子と仲良くなれる秘訣がここにあります。
数多くの経験から導きだされた、初心者のためのストリート・ナンパテクニックを大公開。自分に自信がないあなた、思い切ってナンパにチャレンジし、自分を変えてみませんか?
第1章 ナンパとは“硬派”な行為である
私が、エリートサラリーマンをやめてナンパ師に転向したワケ
声をかける度胸のない男は、海外ナンパ武者修業でひと皮むけ
不細工な男だからこそ成功するのがナンパ
ナンパは、“軟派”な行為ではない
ナンパとは、アブない女の子を救ってあげる“善行”である
第2章 街に出る前に、これだけは押えておけ
ナンパは顔がジャニーズ系でなくても勝負できる
女は、男が想像するほど男の顔を気にしていない
自分のキャラクターを活かせる本拠地をつくっておこう
場数を踏めば、自分を好んでくれるタイプが見えてくる
三十代のオヤジでも“学生”でナンパできる
「勝利の方程式」にのるためのジンクスをもて
先に酔いつぶれるヘマをしないように、自分の酒量をつかめ
ストリート・ナンパのときは、靴下を二枚履いておく
ナンパに成功したければ、携帯音楽プレーヤーは持つな
ナンパはひとりでやるべきか、二人で協力してやるべきか?
プロ野球と同じ“シーズン感覚”をもってナンパに挑め
ナンパは一歩まちがうと「変質者」だから注意したい
東京でうまくいかなかったら“地方巡行”の旅に出かけてみるのも手
第3章 イケる女・イケない女はここが違う
トンチンカンな服装をしている子は、落としやすい
派手系より、地味系が狙い目
ナンパ競争率の高さと、女のレベルの高さは比例しない
“露出の多い女”“日焼けサロン女”はパスしたほうが無難
水商売の女は、なぜ避けたほうがいいのか?
紙袋をチェックしてプライドのレベルを計る
花束を持った女は声をかける価値あり
駅前で手相を見てもらってる子は完全なナンパターゲット
泣いている女の悩みごとを聞いてあげよう
リクルートスーツを着ている子はスキだらけ
終電前後、急いでいる子は狙いからはずせ
女の後ろを歩いて酔い加減をチェックしてみよう
春先は、地方出身のとびきり美人が“いれ食い”
歯並びから“愛情に餓えた女”“心が荒んだ女”を見抜け
女子大の学園祭は絶好のナンパの花園
第4章 最初にかけるひと声が、ナンパ勝敗の八割を決定する
「ねえ彼女、お茶しない?」では、すぐ逃げられてしまう
ナンパ初心者は、まず道を聞くことからはじめよう
ナンパは、数を稼ぐことより流れをだいじにする
声をかけるときは、女の肩口から聞きとりにくい声で
ナンパは、するほうもされるほうも、恥ずかしいことを忘れるな
おおぜいの人前で声をかけるな
女の子には、たとえ年下であっても敬語を使え
ナンパのあいだは、相手の目から視線をそらすな
「好みのタイプなんです」「きれいですね」とテレずに言え
たとえ身体が目当てでも、女の子のバストには目をやるな
ナンパ慣れした男と思われてトクなことは何もない
なんでもない日をイベント化する言葉をかけろ
女の子は、逃げ場のない『桶狭間の決戦』でゲットしろ
「二兎追うものは一兎も得ず」と「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の関係
同じ駅、同じ場所でばかり声をかけるな
終電までねばり、ダメでも“落ち穂拾い”をしろ
終電後のタクシー待ちの子は、即断即決で声をかけろ
第5章 いざホテルヘ、ナンパ“性交”大作戦
酒はワイン、それもデキャンタで頼め
つまみの好き嫌いを示す女は、ベッドまで行ける可能性が高い
女を口説ける、いきつけの酒場をキープしておけ
隣りの席の話し声が聞こえる店は避けろ
「ヤリたきゃ飲むな、飲むならヤルな」を守れ
相手が振ってきた話題には、「知らない」は禁句
女をその気にさせる会話のテクニックとは
箸の使い方は、その女の家庭環境を知るバロメータ
なぜ私は「両親はうまくいってるの?」と聞くのか
お店を出たら「散歩」で最後のダメを押せ
キスのテクニックが、ホテル行きを決定づける
ナンパ・セックスに、コンドームは必需品
「一期一会」のナンパでは、身元を明かさないのが鉄則
メルアド、電話番号の「ナンパ・カースト制度」とは?
一回戦が終わっても声をかける
第6章 ナンパの“超”達人への道
ストリート・ナンパの達人になるために「千本ノック」の洗礼を浴びよ
自分を好ましく思ってくれるタイプを見抜く眼力を鍛えよ
動態視力を鍛えて、瞬時に成功率の高い女を見抜け
ナンパ師は“目が命”であることを忘れるな
ナンパは「常在戦場」と考え「ワン外出ワンナンパ」を実践する
駅前の宗教活動やキャッチセールスに見習え
失敗続きで落ち込んだら、二軍へ行って調整しろ
どんな強打者も四割にいかないのだから、挫折してはいけない
苦痛を感じたら「神様が与えた試練」であると考えよ
エネルギーの消耗を抑えるために、自動的なルールを設定する
雑誌のナンパ企画は、信じてはいけない
ナンパした三日後に電話しても、得るものは何もない
「この出会いは一期一会である」と自分を追い込む
意外な快楽との出会い それがナンパの醍醐味だ
●森田真冬(もりた・まふゆ)
兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部卒。サラリーマン時代にナンパに興味を持ち、「脱サラナンパ師」に転身。東京の新宿・渋谷・池袋などでナンパ師として活動していたが、現在は大阪に拠点を移し、少人数会員制のナンパ塾を主宰している。