この病院にはね、普通はあって当たり前なのに、ないものが二つあるの。ひとつは医療保険制度。もうひとつが、職員用女子トイレのペーパーよ

「男に10回擦らせない」
あまりの名器ゆえに、男をあっという間に射精させてしまう天性のマゾ女、五十嵐有香。
二十歳の時に生んだ娘にその「性能」は遺伝しているのか。
有香を後妻にした、関東電力会長の五十嵐の魔の手が娘に迫っていると知った有香は、娘を隠してしまう。
激怒した夫に、拷問のために強制入院させられた精神科の病院。
そこは、人妻を強制的にマゾ奴隷に変えて夫に戻したり、または転売したりすることを目的にした、病院とは名ばかりのSM
施設だった。
「ここの恐ろしさを知ると、みんな本当に本当に従順になるのよ。ここは病院。私達は、患者にはどんなことをしても許されるし、そして貴女がた患者はどんな目にあっても逃げ出すことすら出来ない。一度入ったら最後、貴女たちの実質的な所有者とそしてうちの院長、両方の承認がないと二度と出て行くことの出来ない閉鎖病棟よ」
看護婦になって従事している「奴隷牧場」の何人かの女たち。
三田村前会長からその全権を相続して米倉隼人から三田村隼人となって、組織をますますパワーアップさせている男も見守る中、拷問職人のロシア人元軍人女に責められる有香と、その姪の麻衣。


有香そして麻衣の性器に挿入される恐ろしい拷問用擬似男根の正体とは。