はちゅねミクと愉快な仲間たち
★★★★★
四コマ漫画の王道を行っている、はちゅねミクと愉快な仲間たちです。
相変わらずメィコさんは素晴らしい女性ですし、アイスクリームのカイトは召使いです。
新キャラも登場し、この巻ではルカちゃんが御嬢様の真面目なぼけを連発してくれてにやりと出来ます。
これだけ、多種多様な性格を持ち合わせたみんなもボーカロイド荘の家族として、場面によってはしんみり出来るところもありますよ。
家族っていいなぁっと。
1巻の勢いで買うのならダメってほどではないんですが
★★☆☆☆
CDつきの価格なのに、CDについての説明が殆どないので、
1300円が激高い値段に思えてしまうのがうーむ・・・という感じ。
恐らく値段の理由である付録のCDについても音楽の感じが
「商業だからこのくらい当たり前なのかなぁ?高くない?」
と疑問を感じてしまう同人下位レベルに留まったような。
厳しい言い方ですが、ちょっとやっつけ仕事?というかんじです。
CDなし600円、とかだったら★3位はつけたとは思うんですよ。
でもそれも1巻に比べてストーリーがちょっと破壊力に欠けるかなーっ?と思うし。
どうにもボケ陣営(はちゅねとかカィトとか)のはちゃめちゃパワーが押さえられすぎてる。
はちゃめちゃさがこのろいぱら!の魅力なのに・・・。
これ以上キャラクターが増やせない(クリプトンボカロ限定でしょうし)状況で
この勢いなら2巻でとめといたほうがいいかなぁ?って気はなんとなくします。
前作よりも!
★★★★★
前作よりもミクの暴走がパワーアップしています!
もちろん!前作よりも面白く笑いが止まりません。
どこがパワーアップしたかって?
少しだけ教えますね。
メィコさんの優しさは驚き
カイトはロリコンからのぞき魔になり
ミクは雪だるまになり
レンは暴歌炉井怒を書いたり
ルカはガリで喜んだり
リンは・・・ 前作の続きのようにツッコミ役です。
気になる方は読めば分かります。
ボーカロイドを知らない4コマ漫画好きな方でも楽しめるかと思います
ぜひとも読んでみて下さい。
僕は面白かったので五つ星にします。