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シャッター アイランド スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

価格: ¥4,935
カテゴリ: Blu-ray
ブランド: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
Amazon.co.jpで確認
非常に良くできている。音楽が特に秀逸! ★★★★★
映画は2010年2月19日リリース。原作はデニス・ルヘインによる同名のミステリー小説。結論から言うと原作・脚本という土台骨がしっかり出来ていて、俳優の演技のレベルも高く非常に観ていて愉しい作品である。最近のアメリカ映画・ドラマにありがちな『軽さ』がない出来映えに感心した。レオナルド・ディカプリオという人はこういうしっかりした出来映えの脚本を選んで出ているのを感じる。ナ・ホンジン監督の長編デビュー作品『チェイサー』のリメイク権を手に入れているのもそういった考えの現れだろう。

もう一つ驚いたのは取り入れている音楽だ。まず、冒頭過ぎの部分でマーラーのピアノ四重奏曲イ短調が流れているのをディカプリオが曲名を当てるシーンが出てくるのだが、クラシック好きほど驚いたと思う。というのはマーラーという人はほとんど室内楽曲を作曲しておらず、この曲はCD化もされていないかも知れないと思えるほどレアな名曲なのだ。それをさらりと当てるシーンが登場したのにまず驚いた。

そして重要なシーンではことごとくジョン・ケージの曲を使用している。これも相当な音楽好きでなければ選ばないもので二度驚いた。ミステリーとしても良くできていてすっかり気に入ってしまった作品である。
狂気の海に漂う魂 ★★★★☆
 美形俳優のL・ディカプリオに汚れた雰囲気を持たせている点と

 怪しげな雰囲気・孤独感を醸し出す映像が素晴らしかったです!!。

 (シャマラン監督を思わせるものがありました。)

 本作は真実よりも、映像の妙を楽しむ映画といえるかもしれません。
重厚感タップリのサスペンス。パラマウントの広告が煽りすぎたかな・・・ ★★★★☆
「ラストに驚愕!」みたいな広告コピーがある作品は、あらかじめ冒頭から「それ」を探してしまう。本作もシーンにそぐわない「違和感」の数々が「ネタに関係あるんだな・・・」と思いつつ観てしまったので、次回からはもっと「ノー情報」の方が良いかと(笑)。船に乗ってから初めて会話する主人公(ディカプリオ)の相棒(M・ラファロ好演)と、島に着いてから拳銃を扱う際の相棒の不慣れさ。もうここからおかしいのだが(笑)、まあオチとしては納得出来るものだった。劇場とブルーレイでアラ探しをする人が続出だろうが、確かに思い返すとみんなの行動全てがおかしく、かつラストに繋がっていることがよくわかる。個人的に近作では「パッセンジャーズ」が最後まで見抜けなかったが、本作も煽り広告がなければもっと「衝撃」になっていたかもしれないね(笑)。ブルーレイの画質&音質は見事なもので、閉そく感のある施設内の雰囲気や、重厚なスコアも床振動が起きそうなくらいに鳴り響き、不安感を誘発する。ナチスによる大量殺人や、また連合軍によるナチス捕虜集団射殺などのモチーフも効果的だった。思えば「金田一シリーズ」も戦後すぐの舞台が多く、戦争の傷跡が色濃い作品だったが、本作にも似た空気感を感じた。マサチューセッツが主なロケ地だが、ハリウッドと違いどんよりとした天気も効果的だった。特典映像には「未公開シーン」だの「予告篇集」だのは一切入っておらず、潔くていい。HDで収録されたメイキング映像は、俳優やスタッフがいかに熱意を持って取り組んだかがよくわかり、必見である。星は4つです。
最近のディ・カプリオ出演作では、唯一の駄作 ★★☆☆☆
近年のディ・カプリオは非常に良く台本を吟味しており、
一作一作を全身全霊で演じている感さえある。
しかし、今作は残念ながら台本が良くない。
冒頭から答えに繋がるピース(漁船の吊り輪、警官の応対等)が散りばめられているが、それがどうしたというのだ。・・・下らない!
現実的な話で進めておきながら、事の真相があり得ないほど非現実的なので、今まで推理をした自分が馬鹿らしくなる。


スコセッシ監督と言えば、容赦の無い、主人公でも即死のバイオレンス等がありますが、
今作では美しい情景描写(特に雨のシーンは美しい)、主人公を巻き込む幻想的なシーンの描写に力を入れており、
これはこれで、また違った魅力があります。

スコセッシ・マニアの方にのみお勧めです。後の方は見るだけ時間の無駄です。


・・・蛇足ですが、配給会社の担当者に強く言いたい。、
キャッチコピーも最悪だったが、映画冒頭に付け加えた、ミュラー・リヤー錯視などは二度とするな!
貴方達が行った事は非常に程度の低い、作品を汚すだけの行為であったと認識すべきです。
ディカプリオ ★★☆☆☆
ディカプリオ主演の映画だったので、期待しましたが、
ダラダラとした映画でつまんなかったです。

とにかく、最初から最後まで、説明口調のセリフの連続で、
ストーリーを楽しめません。
閉ざされた島でのストーリーなのに、病院の不気味さや
病人たちとの会話もほとんどなく、衝撃の最後の30分以外は、
退屈な映画でした。

日本でもアメリカでもたいしてヒットしなかったのは、だらだらした
ストーリー展開が原因だと思います。

暇なら観ればとい程度の映画です。