精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則 日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル
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日本人の5人に1人は不眠症と言われています。「寝付きが悪い」「グッスリと寝られない」「すぐに目が覚める」「昼夜逆転生活になっている」など睡眠に関する悩みを持っている人は、たくさんいるはずです。
「睡眠」は、健康の基本です。「睡眠」は心と身体が回復する仕組みそのものです。きちんと睡眠がとれていれば、肉体的な疲れも回復し、ストレスも解消できます。逆に睡眠がとれないと、肉体的な疲れがたまり、ストレスも蓄積します。睡眠不足は、心血管系疾患をはじめ、多くの身体疾患のリスクを何倍にも高めます。
健康のため、病気の予防のために、「ぐっすり眠る」ということは不可欠なのです。
不眠症は初期であれば、睡眠薬を使わなくても、病院に行かなくても、「生活習慣の改善」だけで治すことができます。
本書では、40万人のインータネットメディアでわかりやすく精神医学の情報、知識を発信している、精神科医の樺沢紫苑が、不眠の原因となる「悪しき生活習慣」を徹底的に改善し、ぐっすり眠りスッキリ目覚める方法を、誰にでも理解できるようにわかりやすく解説しました。難しい医学用語はできるだけ使わずに、「わかりやすさ」と「実行しやすさ」にこだわった、ぐっすり眠るための睡眠マニュアルとなっています。
本書を読むと、あなたの不眠症の原因となっている「悪しき生活習慣」が、明らかになるはずです。今日からそれを改善し、グッスリとした眠りとスッキリとした爽やかな目覚めを手に入れてください。
【著者紹介】
精神科医、作家
1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。札幌医大神経精神医学講座に入局。大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。精神医学の知識、情報の普及によるメンタル疾患の予防を目的に、メールマガジン、Twitter、Facebookなど、累計30万人以上のインターネット媒体を駆使し、精神医学、心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している。
著書に『自殺という病』(秀和システム)、『脳内物質仕事術』(マガジンハウス)、『精神科医が教える 1億稼ぐ人の心理戦術』(中経出版)、『小児科臨床ピクシス 15 不登校・いじめ その背景とアドバイス』(中山書店、「いじめ自殺」の項目を分担執筆)、『メールの超プロが教えるGmail仕事術』(サンマーク出版)、『ツイッタ-の超プロが教えるFacebook仕事術』(サンマーク出版)ほか。