雰囲気は良かったけど、
全体的な評価としては、あまりいい点をあげられないです。
一部、画面が見づらいです。
家の庭のところなどは、次の画面に続く道がどこにあるのか
かなり分かりづらかったりしました。
ＰＳＰの小さな画面で見るには向いてないと思います。
方向転換などの操作性も、しばらくやっていれば慣れますが、
やっぱり良くないと思います。
ムシ相撲なども、私は興味がないので、やっつけ仕事になってしまいました。
買ったからには・・・ととりあえずがんばってやりましたが。
話も期待が大きすぎたせいか、ちょっと退屈でした。

シリーズ１作目ということで、登場人物が少なかったり、移動範囲が狭かったりなど（他の作品と比べて）、ややこじんまりとした印象です。
ですが、悪いとは感じませんでした。また、非常に山深い場所が舞台です。
以下、この作品の良かった点・悪かった点を書きます。（個人的な感想です）

【良かった点】
・虫の数が多い。（ですが、完全収集は至難のワザです。）
・凧揚げが楽しめる。（いろいろな凧があります。ぼく君の形をした凧もありますが、ここに行きつくまで手間がかかります。）
・登場人物が少ない分、自由度は高いです。特にイベントなどがない日は、好きなように過ごせます。


【悪かった点】
・時間が進む速度を変えられない。（１日がけっこう早く終わってしまいます。やることが多い日は無駄のないように動かなければなりません。）
・泳げない。（海はありますが、泳げません。泳ぐという操作がなくても、イベントで泳ぐ場面があってもよかったかなと思いました。）

私はこのゲームをやっていて、感傷に浸ることが多かったです。別にゲームのことではなくて、自分の身の回りのことや人生について・・・。他のシリーズと比べて、かなり落ち着いた内容になっています。ちょっと精神的に疲れているときにでもやってみてはどうでしょうか。

古き良き日本。切なく儚い時間。童心に返って虫取り、凧揚げに励みましょう!

たしかに「2」は最高だった。しかし「1」は、なぜか虫取にストレスを感じました。それは網操作のタイミングがシビアで、蝶蝶とかが全然捕まえられないからです。あまりにも網操作が悪すぎて1時間たたずに挫折しました

ぼくなつは初プレイですが、とても楽しめましたね！！
夏が大好きな私にはアブラゼミやツクツクボウシの鳴き声がたまらないｗ
あの鳴き声を聞くだけで夏だ！って気分になれますね。

さて…ぼくのなつやすみですが
虫集めしたり、カブトやクワガタで対決したり、凧あげて遊んだり…
一日があっという間に終わり、そして夏休み（このゲーム）が終わるのも
本当にあっという間でした。
一回クリアするのに１０時間あれば終わるのでゲームをする時間が
あまりない人にもお勧めできます。
見た目は子供向けに見えるかもしれませんが、
今では夏休みのない大人の方に私はお勧めしたい作品だと思いました。
ムシ網持って山を歩き回る主人公を見て小学生の頃を思い出させてくれます。