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ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)

価格: ¥599
カテゴリ: 文庫
ブランド: アスキーメディアワークス
Amazon.co.jpで確認
ゲームが変わってもキリト無双は相変わらずだが、やはり盛り上げ方が上手い ★★★★☆
数万人と一緒にネットワークゲームに閉じ込められた主人公キリトの活躍を描く第三弾。

とはいえ、ゲーム上での死がリアルの死に繋がる「これは、ゲームであっても遊びではない」
世界での物語は一巻で綺麗に終わっている。第二巻はゲーム内でのエピソード集だったので、
この第三巻からが話の続きとなる。どう続けるのかと思えば、別のネットワークゲームを舞台に移るものの、
実は……と、えらく強引な続け方。理由付け等がちょっと苦しいなぁ。

しかも新しいゲームでも、キリト無双は止まるどころか、拍車がかかったように、相変わらずな強さ。
このキリト無双は鼻に付く人は鼻につくところ。

物語は、導入こそ強引ではあるものの、メリハリがきちんとあり、展開の進め方が上手い。
また見せ場に至るまでの盛り上げ方も上手く、キリト無双の爽快感もあいまって、やはり面白い。
加えて、この「SAO」シリーズならではのMMO経験者ならにやっとする場面も多く、個人的には、
同じ作者の「アクセルワールド」よりは「SAO」の方が好み。

キリト無双と同様、キリト先生の天然ジゴロっぷりも相変わらずで、ゲーム内での新ヒロインや、
血の繋がらない妹の、キリト先生に対するデレっぷりは、ニヤニヤものかと。
旧ヒロインであるアスナとの修羅場が今から愉しみ(笑)。

しかし個人的には、作者のあざといまでのヒロインの出し方や、現実をおざなりにしかねない
仮想世界への偏重っぷりには、正直相容れないものがあるのだけど、面白いのは確かなので、
まだまだ付き合ってみる予定。
心震える物語 ★★★★★
一巻、二巻を読んだ時から素晴らしいと思っていたがさらにその凄さを増しているように思う
物語の中盤から最後に向けてのあの読者を引き込む文章力には「参った」と言わざるをえない
間違いなく人生で一番の本です
より、リアルに近い感じがしてきた ★★★★☆
キリトはアスナを探して新たなリアルシュミレーションRPGに入る。
今度のゲームではさすがにGAMEOVERになっても死にません。
その方がリアルで現実味はありますね。現実とゲームの世界がうまくクロスオーバーしています。
とはいえ、今度は妹かよっ。
もてもてなキリトくんです。イメージやわいんだけど・・・。
それはよいとして、アスナがそのゲームワールドにいることはわかりましたが、キリトと会えるのだろうか、そしてインケンえせ婚約者は、どう絡むのか????
ってとこで・・・。
ええっ?もう次巻???
まあ、それだけ面白かったってこと・・・。かな。
次巻が待ちどおしいです・・・ ★★★★★
このように物語が続くのか・・と納得のできる巻でした。

1、2巻が楽しめたのならこの巻も楽しめると思いますよ!
シリーズ3作中一番の出来 ★★★★★
2巻までにはなかったバーチャル世界の人間との対立が書かれており、それが中々熱かった
嫌らしい敵キャラクター達も、見方によっては滑稽にも見えて、そういったキャラクター達に感情移入出来れば更にこの作品を楽しめるのではないだろうか

主人公が強いので気を楽にして読むことができたのも、この作品にとっては良かったのかもしれない
相変わらず文章も上手く、語句説明etcも簡潔で分かりやすかった

次巻以降で書かれるであろう現実世界との絡みも非常に楽しみである