もういいって・・・
★☆☆☆☆
以前から出てる内容をコピペして一冊出来たZE!!!!って感じの本です。
あとこの人セミナーかなんかで「僕はレビューとかは嫌いだ!!
その人にとって本当に大切な本かどうかってことはその人によって違う、うんぬんかんぬん・・・・」
いやそりゃ、そんなこともたまにあるんだろうけど(笑)
レビューは間違いなく大いに参考にすべきです。
いい本はレビューが高いし、カスみたいな本はやっぱ低いしレビューがついてないです。
モノサシとしてかなり上等なものです!
これ当たり前のことだとおもうんだけど・・・・なんでこの人こんなこと言ったんだろ、
俺の書いた本の悪いレビューなんか無視しとけよ!悪いレビューは書くなよ!って暗示かw
糞だった・・
いや、ケツ拭く紙だった。
参考になる。 アーカイブに値すると思う
★★★★☆
占い師や心霊師のやってることは概ね石井氏のコールドリーディングのとおりだと思う。
というのも、私も自称霊能力者の診霊を体験したことがあるからだ。
彼らに共通するのはこちらが何も言わない限り”打撃を与える話”はしないということ。
これはつまりコールドリーディングなのだという証拠では。
本だけでは体得しにくいと思う、しかし参考にはなると思った。
占星術や姓名判断は聞き出すためのエサと考えれば合点がいく。
要するにどうにでも取れる内容や誰にでも当てはまる心理態度を言ってるだけなのだということ。これで相手が勝手に先回りして「この人は凄い」と思うのだろう。
人間の心理を逆手に取った怖い技術だと思う。習得の価値があると思う。
本だけでは実効性の審議はむりだろう、
やはり実際にやってみない限り石井氏の言っていることが本当か嘘かわかるのだろうかと思う、
それゆえ薄いんだとおもう。
騙されやすい人は一読したほうがいい
★★★★☆
コールドリーディングを具体的に定義すると、ニセ占い師やエセ霊能者が
「トリックや話術を駆使して、相手の現在・過去・未来を占ったように
錯覚させる技法」だという。
一方的に予言するのでなく、相手に解釈させるように巻き込んでしまうのが
テクニックだ。積極的に相手にしゃべらせて、相手から情報開示させる。
オレオレ詐欺からニセ占い師まで、
占い師の大半は、ニセもの(言いかえれば、コールドリーディングの達人)
なのかもしれない。
本書では、フォーラー効果(駅の売店で売っていた雑誌の占星術コーナーから
抜き出した性格診断を多数の人に渡したところ、ほとんどの人が自分の性格を
言い当てられたと感心した米国の実験から)で使われた12個の性格診断が
解説されている。
・かなり非現実的な野望を抱いてしまうことがある
・外交的で愛想がよく、付き合いがいいときもある反面、内向的で、引き
こもってしまうこともある
・自分を素直に出しすぎてしまうのもあまり賢明でないということを、
これまでの人生経験の中から学んできた
など、の12の診断結果。これを見て、多くの人は、自分のことだ!と
思ってしまうその理由が詳細に語られている。
騙されやすい人は一読したほうがいい一冊。
あたままっしろ
★☆☆☆☆
もう書くのをやめて欲しい。
それが正直な感想です。
スピリチュアリスト養成講座??
★☆☆☆☆
冒頭からいきなり、女子アナを騙すドッキリ企画の話から始まります。
「悲惨な予言が嘘だったことに安心した彼女は、ボロボロ泣き出してしまいました。それほど、私の予言を信じ込んでしまっていたのです。彼女には気の毒でしたが、番組としては完璧な映像が撮れたわけです」(31ページ)
ところが後書きでは、シレッとした顔で次のように述べています。
「私に足りなかったのは、才能や経験などではなく、知識やテクニックなどでもなく、心から相手を分かってあげたいと思う気持ちだったのです」(158ページ)
なるほど、心から相手を分かってあげたいと願った結果、テレビの企画に与して女子アナを騙したワケですね??
そもそも、著者が何を意図してこの本を書いたのか、全く解りません。
純粋に、「口下手で引っ込み思案な人に、他人とコミュニケーションする事の楽しさを伝えたい」と思っているのであれば、ワザワザ、こんなフザけた内容の本は書かないで、もっと真っ当なコミュニケーション術を説けばいいだけです。
胡散臭いスピリチュアリストを量産して、自分のセミナー顧客として確保したいだけのように見えてしまいます。