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カイジ 人生逆転ゲーム [Blu-ray]

価格: ¥6,090
カテゴリ: Blu-ray
ブランド: バップ
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『ルポ 貧困大国アメリカII』の最後に出てくる『刑務所ビジネス』とこの作品の地下の囚人世界はそっくり ★★★★☆
映画は2009年10月10日リリース。主役カイジに藤原竜也、途中から松山ケンイチが友情出演していて、さながらデス・ノートの再現のように見えるが・・・・なんと言っても目立っているのは香川照之の演技だ。この人は最近同時進行で様々な役に取り組んでいるがどれもすばらしい。Eカードが付いた豪華版が同時発売されている。

原作を読んでの方はいささかイメージと合わずガッカリされたようだが、この作品の映像化はなかなか難しそうで、つまりはどの部分を省いていくかのような感じにはなっている。しかしながら俳優は皆力をかなり発揮しているとぼくは思う。

観ながら頭を過ぎったのは読了したばかりの堤未果氏の『ルポ 貧困大国アメリカII』の最後に出てくる『刑務所ビジネス』のところだった。この作品の地下の囚人世界にそっくりなのだ。日本ではフィクションであることがアメリカでは既に現実になっている、という怖さがこの映画の蠢く負け犬たちの囚人世界を観て、よりリアルなものになってしまった。

この映画をご覧になった後、是非とも『ルポ 貧困大国アメリカII』を読んでみて欲しい。きっと考えこんでしまうと思う。
もう10回以上は観ました。 ★★★★☆
ブランチでの紹介に刺激されてBDを購入しました。
原作はタイトルを知っている程度で、その画風に嫌悪感を抱いて未読のまま。
そのせいか、原作との差異を全く気にすることなく観ることができました。

映画がよかったので、原作も購入。さすがにそのボリュームと映画と比較して個々の
エピソードの深さに驚きました。嫌悪感を抱いていた画風も結局「この画風だからこそ」
と感じました。

原作を読んだあとの感想になりますが、キャスティングは凄くいいと感じました。
藤原さんは演技もいいですがその鼻スジが。
香川さんの演技は皆さんおっしゃってる通り素晴らしいです。一部過剰かと思える
部分もありましたが。(「セイフティ」「し〜みじみと」「奴隷を食った」「くわいじ」等)
天海さんに関しては、「ほらほら、泣かないの」が最高です。
制作が予定されている続編に使われそうな残りエピソードを考えるとちょっと不安ですね。
というか、トイレの演出も使われてるし、もしかして「沼」エピソードがなくなっちゃうのかな、、、
兵藤会長を演じられた佐藤慶さんがお亡くなりになられたのが、、、
2時間の枠に3つ(+地下)のギャンブルを収めているためか、やや浅いですが、ダレずに観られる
限界かもしれませんね。
映画は原作にはない「音楽」も加わってきますが、これが特によかったです。要所で
流れるメインテーマ?がかっこいい。ギャンブル中に流れる曲もいいです。



唯一、画質が、、、ところどころかなりザラついた画質になるのは演出なのでしょうか?
うちのディスクかプレイヤーが悪いのかな、、、皆さんの環境ではどんな感じですか?
この点だけマイナスで星4とさせていただきました。
ダイジェストですけど映画にしようと思った人はエラい ★★★☆☆
正直原作に比べれば深さは半減しています。
ただこの題材を完全に映画化するのはまぁ、まず無理でしょうしここまでやれれば100点満点の70〜80点ぐらいはとれているのではないでしょうか。
この内容で2時間10分は長いなあ・・・ ★★★☆☆
自分は原作を読んでいないので、映画のみの感想を。一言で言うと、各パートのシーンが長い。ジャンケンも鉄橋渡りも最後のカード勝負に至るまで全て間延びしているのだ。90分ほどでもっとスタイリッシュに撮れば、もっと面白くなったと思う。撮影監督に柳島克己を起用したのもどうだったか。柳島カメラマンは北野組作品で欠かせない一級の腕を持つが、今回のようなモブシーンが多い作品はほとんどない。臨場感ある絵を撮るなら、山本英夫のようなアクション系もこなす人が担当した方がよかったのでは・・・。脚本の大森美香もしかり。何か全体が「風雲たけし城」みたいなノリになってしまった(笑)。それからセリフの聞き取りにくさも気になったところだ。もともと日本語はこもるので、黒澤作品でさえ何を喋っているのかわからない作品が多いのだが、現代のアフレコ技術があればほとんど解決できたはずだ。主演・藤原竜也の熱演、敵役・香川照之の素晴らしさは申し分なく、ゲストも松山ケンイチから吉高由里子まで豪華に揃えているのにもったいない。パート2も出来るようだが、次作はもう少しコンパクトにまとめて欲しいところだ。また、HDらしからぬ画質も不満。DVD版は観ていないが、さほど変わらないのではないかと思えるレベルであり、これは残念だった。特典ディスクはSDで、メイキングと舞台挨拶などが収録されている。まあ鉄橋渡りのシーンがブルーバック合成で、手に汗握る瞬間もあったので星はギリギリ3つです。
色々端折り過ぎ ★★☆☆☆
部分的にではあるが、原作漫画の暗くて陰湿な雰囲気が
映像化されている。

希望を言えば、原作の空気感をテーマにした
現実的な演出やキャスティングが欲しかった。

原作を再現するのか、リアルなスケール観でいくのか、どっち付かず。

所々で、ダラついてしまい緊張感に欠ける

削られているエピソード、端折られている心理描写、
原作の漫画を知っている人にはモノ足りず、
初めての人には、設定が唐突過ぎる。