エネルギー動向を学ぶ 2013年 「エネルギー新潮流とうねり」
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内容紹介
エネルギーのことは知っているようで、調べようとしたときに戸惑います。しかし、少しずつ整理して森全体を見ようとすると、一定の事実と方向性が見えてきます。
昨今、再生可能エネルギーの拡大が叫ばれ、世界ではシェールガスの量産に期待がかかる中、「再生可能エネルギー」、「スマートグリッド」、「シェールガス」、などのエネルギーの状況を2012年7月以降の内外の動きを中心に、鳥瞰して行くのが本書のねらいです。
<目 次>
はじめに
第1章 エネルギー状況の整理
1-1 エネルギー資源について
1-2 国による立ち位置の違い
米国
中国
EU
1-3 日本の現状
第2章 再生可能エネルギーの現状
2-1 再生可能エネルギー資源全体動向
2-2 太陽光発電
原理概要・種類
動向
問題点と利点
導入ポテンシャルと買取価格
参入企業の状況
(以下2-3~2-5同様)
2-3 風力発電
2-4 地熱発電
2-5 中小水力発電
2-6 その他の再生可能エネルギー
2-7 まとめ
第3章 再生可能エネルギーを考えるにあたって
3-1 再生可能エネルギーを考えるにあたって
3-2 エネルギーコスト
3-3 投資効果
3-4 インフラの必要性(スマートグリッド)
第4章 最近の変化
4-1 再生エネギー普及に注がれる政策と問題点
4-2 新たな選択肢、シェールガス
4-3 火力発電の効率改善と進歩の現状
4-4 最近の変化
第5章 主なエネルギー関連内外企業の売上・従業員数等(全17社)
5-1 主な内外太陽電池関連企業の売上・従業員数・URL等(全10社)
京セラ(株)
シャープ(株)
ハンファQセルズ
ファーストソーラー
サンテックパワー等
5-2:主な内外風力発電関連企業の売上・従業員数・URL等(4社)
三菱重工
Vestas Wind Systems
Xinjiang GoldWind Science & Technology等
5-3:主な国内地熱発電関連企業の売上・従業員数・URL等(3社)
JX日鉱日石金属
出光興産等
5-4:主な国内小水力発電関連企業リスティング(16社)
第6章 用語説明
COP18
FIT(Feed in tariff)
REN21
垂直統合型ビジネスモデル
おわりに
文字数: 約45,000字(空白含まず)
特長: 「電子書籍」の特性を生かし、ハイパーリンクを埋め込むことにより、読書の途中に「用語説明」に移動でき、内容の一層の理解が深められます。
★著者プロフィール
『星野 敬 (ほしの たかし)』
日本ユニシスで経営企画などの職を経て、米国のビジネススクールでMBA取得。
直近では、IT、エネルギー関連のレポートの調査・編集や市場動向の著書を出版。