「売れ筋」を意識していない曲を増やして欲しいものです。
（普通に歌っている場面と、盛り上がりの曲調が極端で・・・）
某映画のエンディングで流れて「絶対に購入予定」でしたので十分満足。
前回よりも、「曲の曲弱」がはっきりしている分、彼女らしさを次回に期待します。
Ｃｒｙ　Ｎｏ　Ｍｏｒｅの曲の次にＢaby Babyというのが気に入らないので、１曲目と併せて
マイナス１です

普段は99%洋楽、それもロックしか聴かない私ですが、確かに良いアルバムです。ライナーにも書いてましたが、バンドサウンドを重視した楽曲にも大変良い印象をもてます。最近J-POPによくあるデジタルサウンド主体の楽曲にはないストレートさが楽曲本来の良さを引き出している。本当に良い曲はアレンジを選ばないですから、これらの楽曲は例えばアコギだけでも十分聴き応えあるでしょう。最近のJ-POPが忘れている、軽視している音楽の本来の素晴らしさを日本のリスナーに伝えるブレイクスルー的作品といえる。特に前半のM1〜5は秀逸な出来です。 彼女の、そして共作している方々のソングライティング能力は素晴らしいものがあります。 しかし、今のJ-POPに冒されているリスナーにどれだけこの素晴らしさが理解できるかは……… 一つ難を言えば、Tie-upが多かったということでアルバムバランスがイマイチな感じはしますが、それはこれからの課題で。 とにかく素晴らしいアルバムです。追記M6ついて、聴き込むうちにその楽曲の良さに魅了されました。アーシーな感じのCOPELANDぽい?曲構成にやられました。サビ部分はベタっぽいんですけどね(^_^;)あとSLEEPY,ABも聴いてみたくなるかなり魅力的な声をしてますね、成山という方は。あと、確かにCD全体の音圧が微妙な気がします。とくにロックサウンドのときに顕著にそれが出ている気がします。

　今までと違った、ライブ感溢れる声の表情、そして何よりもパワーとそれを操る天性の勘の鋭さは、今の日本の歌謡界？音楽界には最も足りない要素である。
すんなり心の奥底まで届くバラード、踊りたくなるようなR&B　R&S　は、誰がなんと言っても彼女が日本では一番であるに違いない。
　妙な序列やしきたりで潰されないように、彼女はもっともっと育っていくべき途上のシンガーである。
　初回版はDVDも付いているが、決して裏切る事の無い彼女のパフォーマンスである。久々に本物、と思った歌手である。
　星をひとつ減らしたのは、今後の期待値の余裕を持っておいたほうがいいからだ。

美穂ちゃんのマライアキャリーみたいな歌声、深みのあるゴスペルに通じる迫力、若い力が溢れんばかり：：：：

力強い声が遺憾無く発揮されてます。媚びない歌い方が頼もしくもあり、何か物足りなさもありと言ったところです。