隔週刊誌(というのか?)の電撃Play Stationに毎回付録の4コマ冊子「電撃4コマ」に月1連載のコミックスです。

電撃4コマってゲーム好きにしかわからない内容の漫画が多いですが、「家族ゲーム」はそれほど詳しくなくても楽しめる漫画です。ゲーマーにはそこが不満という人もいるかも知れませんが。ゲーマーが増えればいいなという観点ならこちらの方がよいと思います。事実、この漫画を読むようになって久しぶりにゲーム情報に興味を持つようになりました(^^;。

この頃は雑誌のフォローをしてなかったので間違えているかも知れませんが、多分2005年10月から2006年7月です。ヒロイン(姉)真言が中学2年〜3年の時期にあたります。いくつかの組合せで、恋心が芽生えたり、自覚したり、カップルになったり、いろいろ転機を迎えてます。

もちろんゲーマーの人から見ると、この時期の時事ネタが盛り込まれているので、当時の自分と重ね合わせたりしてニヤリとすることもあるでしょう。いろいろなタイプのゲーマーが出ている(というより一タイプ1〜2人？)ので、自分に当てはめたりしてみても？

このレビューを書いている時点でもうじき電撃4コマ コレクション 家族ゲーム(6) (DCEX)が発売になります。あと、ちょっと前にドラマCD 家族ゲームが発売になりました。ドラマCDはヒロイン姉妹の真言と葵をそれぞれ早見沙織さんと、斎藤千和さんが当てています。本作のほのぼの感が良く出てます。

とにかくお勧めです。1〜2巻と併せて読んでみてください。ファンになること請け合いです！