「みんなが忘れた?競馬G1勝ち馬!穴馬!見えない法則」Vol.10 安田記念2013
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"「みんなが忘れた?競馬春のG1勝ち馬!穴馬!見えない法則」Vol.10 安田記念2013
はじめに
安田記念はここ3年、3連単が30万円以上の馬券で決まっています。10年間を見渡しても1番人気で勝ったのはウオッカだけ。荒れるのが当たり前のレースとも言えます。
まして、今年は主役になりそうな抜けた馬も見当たりません。
チャンピオンズマイルから香港馬も2頭きますが、はたして強いのか、弱いのか?
今年は最高難度の安田記念です。
そもそも、なぜ、1番人気がこんなにトブのか。
それは、人気の軸になりそうな前哨戦の勝ち負けが当てにならないからです。
じゃあ、勝ち馬はどこからやってくるのか?
この「みんなが忘れた?G1勝ち馬!穴馬!見えない法則 安田記念」でしっかりと特徴を捕まえて該当する馬を見つけたら手広く狙ってくださいね。
さて、この本を初めて読まれる方に「みんなが忘れた?G1勝ち馬!穴馬!見えない法則」のコンセプトを簡単におさらいします。
競馬は「人が買えない馬」を買わないと儲からない!
「人が忘れている馬」が美味しい!
あなたは穴馬を買う時に何を参考にしますか?競馬新聞の記者の打った印ですか。他にも血統データや調教タイム、騎手、その他、様々な判断要素がありますよね。
しかし、例えば血統だけですべてのレースを判断することには難しいでしょうし、競馬新聞や競馬サイトは情報が多すぎて「このレースにはどの情報が有効なのか」と、いう点を自分の視点だけで判断しなければなりません。
では、あなたはそのレースについてどれだけのことをご存じなのでしょうか?
「去年の勝ち馬は?2着馬は?何番人気の馬が穴馬だった?では一昨年は?」
おそらくほとんどの方は忘れられていると思います。
ましてや、「去年、一昨年、なぜ、その馬が勝ったのか?なぜその穴馬が走ったのか?」という一番大事な情報は案外見つからないものです。
去年、レースが終わった直後に反省したことを記録している方はいらっしゃいますか?おそらく、馬券がハズレた後は飲んでフテ寝でもしていた方がほとんどじゃないでしょうか。
実はどのレースも毎年、繰り返されている「覚えにくい、見えにくい法則」があります。
まさにそれが勝ち馬と穴馬の法則です。
どのレースもそれぞれ特徴を持っていて、勝ち馬や穴馬を見つけ出す要点は一つとして同じものはありません。しかも、これはとても暗記で覚えられるようなものではないのです。
そこで、その要点をレースごとにまとめて整理しました。
その法則で馬を選んでいくと、これが実に良く穴馬を拾ってくることが検証できました。
これを馬券検討に加えるだけで3連単10万馬券から50万馬券ぐらいは狙うことができるようになります。
その「覚えにくい見えにくい法則」をG1レースごとにまとめたものが本書です。
2013年版からはキンドル版で出すことにしました。
理由は、フォーマットと手続きが一つで済むことです。
i-Phoneユーザー、アンドロイドユーザーの方もキンドルのアプリを立ち上げてご覧下さい。
2013年版からはできるだけレース直前のデータも鑑みながら考察するために各レースごとに分冊で出すことにしました。
では、みんなが忘れた?G1勝ち馬!穴馬!見えない法則 安田記念
の世界へいってらっしゃいませ。
水野 宙
アイロゴス競馬研究所"