バカボンのパパと読む「老子」: 1 (角川SSC新書)
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今、日本はとんでもない問題を数々抱えている。そんななか、老子の「無為自然」の考えがきっと役に立つはず。生きるということは自然の摂理とともにあるということ。そこから始めるしかないのだ。しかし、漢字だらけの老子の文章を読み解くのは難しい。そんなときにあらわれたのが「バカボンのパパ」だった――。時を超えて老子があなたにささやく。そのささやき役は、あのバカボンのパパなのだ。とっつきにくい漢文をわかりやすく解説する、「バカボンのパパ語訳」による老子本の登場。10年ぶりに「ドリアン助川」の名前で活動を再開した、著者渾身の作。