「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方
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上司をもつ、すべての人へ。
30万部突破のベストセラー、待望の「部下編」が刊行!
30万部を超えるベストセラーとなった
『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』。
その続編である本書には、
リーダーが「引き上げたい」と思う部下になる方法がつめこまれています。
ザ・ボディショップやスターバックスのCEOを務めてきた著者にも、もちろんかつては部下だった時代があります。
著者は、自身は決して「いい部下」ではなかったと振り返ります。
そんな著者が、部下時代にはどう仕事や勉強に向き合っていたか。
そして上司や経営者になったときにはどんな部下の存在に助けられたか……。
かつて部下だった経験と、上司として部下を持った経験と。
その両面から語る、説得力のある51項目のメッセージです。
「上司といまいちウマが合わなくて……」
「上司への報・連・相の仕方がよくわからない」
「うまく上司をコントロールして、仕事を上手に進めたい」
こんな風に悩んでいる方へおすすめの一冊です。
【目次】
第1章 部下は、従順でなくてもかまわない
第2章 部下は、“過剰サービス”から始めなさい
第3章 部下は、完璧な仕事が求められるとは限らない
第4章 部下は、背伸びや無理をする必要はない
第5章 部下は、上司をコントロールしてもかまわない
第6章 部下は、よく読み、よく学ぶべきである
第7章 部下は、まず人間性をこそ高めなさい
【著者紹介】
1958年生まれ。
大阪大学経済学部卒業後、日産自動車株式会社に入社。生産、品質、購買、セールスマンから財務に至るまで幅広く経験し、 UCLAアンダーソンスクールに留学。その後、外資系コンサルティング会社ジェミニ・コンサルティング・ジャパン、日本コカ・コーラ株式会社役員を経て、ゲーム会社の株式会社アトラスの代表取締役社長として、三期連続赤字企業をターンアラウンド。株式会社タカラ常務取締役を経て株式会社イオンフォレスト(ザ・ボディショップ)の代表取締役社長に就任。店舗数を107店舗から175店舗に拡大、売り上げを67億円から約140億円に拡大させる。その後、スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社のCEOとして「100年後も光り輝くブランド」を掲げ、業績を右肩上がりに成長させる。2010年度には過去最高売り上げ1016億円を達成。
それらの実績が認められ、UCLAビジネススクールより全卒業生3万7000人から、「100 Inspirational Alumni」(日本人でわずか4名)に選出される。
現在、リーダーシップコンサルティングを立ち上げ、次世代のリーダー育成に力を注いでいる。