ネオンライト:バーキーパーの見た横浜横須賀の夜
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映画にもなった「白いメリーさん」らを描いた「消えた横浜娼婦たち」(データハウス 2009年)からのスピンオフ(番外編)もの。
「消えた横浜娼婦たち」を出版した数ヶ月後に書き下ろしたものの、発表場所がないためお蔵入りしていた作品を電書化。
==内容==
メリーさんが30年通ったという横浜・福富町の焼き鳥屋。
メリーさんの話を聞こうとオーナーにインタビュー。しかし本当に興味深いのはオーナー自身の生き様だった。
米兵、ヤクザ、ヒッピーたちが繰り広げた横浜・横須賀の熱き時代を、ノスタルジーに閉じ込めることなく活写。
歓楽街の男から滲むハマスカ・フィーリング。
描き下ろし。16,745文字