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エンゲルスと『資本論』〈上〉

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本
ブランド: 新日本出版社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:不破哲三/著 出版社名:新日本出版社 発行年月:1997年04月 関連キーワード:エンゲルス ト シホンロン 1 えんげるす と しほんろん 1、 シンニホン シユツパンシヤ シンニホンシユツパンシヤ 3171 しんにほん しゆつぱんしや しんにほんしゆつぱんしや 3171、 シンニホン シユツパンシヤ シンニホンシユツパンシヤ 3171 しんにほん しゆつぱんしや しんにほんしゆつぱんしや 3171 開拓者としてのマルクスの経済学研究を方向付けた青年時代から、『資本論』第一巻公刊への道のりなどを、エンゲルスの「書評作戦」などのエピソードを含めて興味深く解明。『反デューリング論』と『資本論』研究の深い関連なども明らかにされる。 第1編 出発点-1840年代第2編 『資本論』第一巻への道程第3編 『資本論』第一巻その後第4編 マルクスの死後-『資本論』第二部
エンゲルスの独自の役割に光を当てた、研究著作 ★★★★☆
 エンゲルス没後100年の年にスタートした連載を(1995年・雑誌『経済』)、資本論公刊130年の年に上下2冊の大著として出版(1997年・新日本出版)したもの。
 研究にあたって、新しい『マルクス・エンゲルス全集』(新『メガ』)に収録された『資本論』の諸草稿、「ロンドン・ノート」ほかの経済学ノートなど、最新の研究資料が広範囲に検討されており、登場人物300人以上、紹介されている書簡だけでも300通以上と、たいへんスケールの大きい『資本論』研究である。
 上巻は、第1部と第2部の研究であるが、「反デューリング論」や「家族・私有財産および・・・」とのかかわりにも触れられているので、エンゲルスの著作になじんだ“初学の古典読み”には興味深い。