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Q: Are We Not Men? We Are Devo

価格: ¥765
カテゴリ: CD
ブランド: Warner Bros / Wea
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   ディーヴォのデビューアルバムが出た1987年、オハイオ州アクロンから飛び出したこの突然変異のニューウェーヴバンドを、どうとらえたものか誰もわからなかった。ブライアン・イーノの巧みなプロデュースにより、マーク&ボブ・マザーズボウ、ジェリー&ボブ・キャセール、アラン・マイヤーズがまとまり、その鋭い社会批判とメディアを覆す手腕は世間を驚かせた。しかしインダストリアルな衣装と自分の権利任せたかのような態度がすべてではなく、ディーヴォはちょっとしたロックバンドでもあった。「Mongoloid」「Jocko Homo」「Uncontrollable Urge」のような名曲には、元気でぎくしゃくしたこのバンドの強烈さが出ている。ローリング・ストーンズの青春賛歌「Satisfaction」のカヴァーは独自のものであり、ディーヴォのアバンギャルド・ロボット・ファンクはこの曲を使って、新しい疎外感と欲求不満を表現している。さらなる名声を求めてバンドの活動は続いたが、本当に価値ある彼らの作品といえるは、このアルバムだけだろう。(Mitch Meyers, Amazon.com)
この壊れっぷりが ★★★★★
DEVOのメジャーデビュー作。あのストーンズのサティスファクションを原型を留めぬほど壊したことで日本でも有名になった。
江口寿史の「すすめパイレーツ」等の漫画の中でも取り上げられ、ムーンライダーズなどの日本の音楽にも影響を与えるなどのほか、メディアでも取り上げられる壊れっぷりでした。テレビの画面に映し出されるリーダーのマーク・マザーズバウの引きつった顔が音楽の新しい時代の幕開けを象徴していましたね。ジョニー・ロットンを始めとしたPUNKSの攻撃的な顔ではなく、ムンクの叫びにも似た内面から発せられる衝動!そんな感じでした。

DEVOがそれでもエネルギーを抑えていたことがわかるのは、STIFFから後に出されたデビュー以前の作品、「ビー・スティッフ」やもはや入手が困難(特にアナログ)となってしまっている「ハードコアDEVO」シリーズ(アーカイブ集)からわかるのですが、ピコピコ・ニューウエイヴの時代にこの1stは十分衝撃的でした。

現在は再結成を繰り返し、ニューアルバムを予定しているDEVOですが、新作を手にする前にまずはこの原点をお勧めします。
人力テクノ ★★★★☆
斬新なビジュアルと独特のリズム解釈が衝撃だった「サティスファクション」の一曲でシーンに衝撃を与えたDEVOのファーストアルバム。アメリカのニューウェーブシーンの創成期を代表する名盤としてあまりに有名だ。ただ、ガイド本とかには本作をクラフトワークの「人間解体」、YMOの「ソリッドステイトサバイバー」と並ぶテクノ御三家の初期テクノポップの3大名盤に掲げているものが殆どだが、サウンド的には全くクラフトワークやYMOのようなテクノポップではなく、キーボードの入ったパンクサウンドというか初期トーキングヘッズやXTCと同じ系統のサウンドのため、テクノポップという先入観で本作を聴くと、あまりのイメージとの差に驚くことになるだろう。
30年前とは思えないかっこよさ。 ★★★★★
Now It Can Be Told (Devo at the Palace 12/9/88)を聴いていて、懐かしくなって注文してしまった。

これが30年ほど前の歌かと思うほどかっこいい

Jocko Home等は朝起きて盛り上げるのにも良いな。
#前半のけだるい感じから
#後半アップテンポで盛り上がるし。

アメリカのニューウエイヴバンドで最も影響力を持ってたバンド! ★★★★★
このバンド結成が1972年である。おしくも1991年に解散している。息の長かったバンドだ。

アメリカンパンクのそれもポストパンクの偉大なバンドだ。シンセポップな時期もあったしね。音楽性はかなり変化していた。

このアルバムは彼らの初期の傑作である。アメリカ社会の現状に対してシニカルにせまる彼等、『退化』を意味するバンド名。ここがちとインテリ臭い。

ブライアンイーノのプロデュースによって完成したこのアルバムは、ロボットみたいなやつがロックする感じが出ていてやけに個性があり面白い。

過激にジャンプするリズム=けいれんしてるようなリズム。これもかっこいい。パンキッシュな歌声。これもかっこいい。みんなかっこいい。コンセプトを持つアルバムでもある。

奇跡的に完成した最もニューウエイヴバンドで影響力を持つアルバムがこれなのである。1回きけばやみつきになりますね。

なんだかひょうきんなところも、いいんですよね。ファニーでね。