何これ・・・?
★☆☆☆☆
何これ・・・?
仕掛け条件のパターンが延々と羅列してあるだけで
損切りはというとまとめの一文で「早めに」って、・・・ナメてんの?
このパターンが出たらここを割るまで粘ってみた方がよい、
ここまで伸びたら利食って十分、・・・etc.
そういう所まで網羅して初めて「パターン」だと個人的には思う。
売買例を見たら多少は手仕舞いの見当はつくが
成功例ばかりという点が何ともはや・・・
それに、取引の電子化、高速化によって注文が錯綜する現代において
ローソク足が綺麗にその通りの形を作ることの方が珍しい。
酒田五法もそうだが、直近のローソク数本が特定の形を
作りさえすれば今後の展開が読める、という時代はもう終わっている。
発売日を見てみたらなんと2005年というから驚き。
もっと昔のデイトレ黎明期に書かれたものとばかり思っていた。
もっとも5年前は今よりも浮かれた相場で、必勝、完勝、億稼ぐ、
こういう類いの本もポンポン売れていた時期だった。
実際そういう本を見て(「読んで」とは書かない。「読んだ」なら
疑問を抱いて当然だから)、お手軽に相場に入っては消えていく
カモは今より圧倒的に多かった。
そういうカモへの撒き餌としてならこの本の役割は十分と言える。
もしガチで書いていたのならアタマ悪すぎる。
はっきり言って、損失が出ることを想定してさえいない。
損切りについてまともに書いていない、リスクと真面目に
向き合っていない相場本は嫌いだ。
結構使えるけど・・・
★★★★☆
いつも出現するパターンが何個かあって使えるけどこれだけでは少し危険な気がする。
出来高の事に触れていないし、損切りの事も載ってない。
パターンだけ覚えてもだめ。
これから始める人はこれだけでは不足だよ。
まあまあ
★★★☆☆
この手のおおげさな題名によく反応するきもいやつがいますが(誰とはいいませんが)。
題名はさておき中身は良くも悪くもないというところです。
迷うようなら買ってもいいかなぐらい。
比類なき良書です
★★★★★
この本はコロンブスの卵です。単なるチャートの本ですがそれをデイトレに当てはめたアイデアがすごいですね。お陰で上手くトレードが出来るようになりました。あとは自分の努力と思います。
初級者から上級者までオススメ
★★★★★
基本となるロウソク足(転換線)の読み方が書かれています。説明はとても平易で実践的です。相場に参加する前の予習として、参加後の復習として、迷ったり停滞している時のバイブルとしてオススメです。買いと売りの両方について書かれていますので、信用取引口座を開いておくのもいいかもしれません。ここに使われているロウソク足はいわゆる酒田罫線です。分足でこれを極めれば日足、週足においても同じことですので、すべての位相におけるトレード(短期、中期、長期)を極めたも同然。昨今の市場を見ればお分かりのとおり、決して生易しくはないですが、間違いなく、これから先の投資生活において強力な道しるべとなってくれる良書のひとつとなるでしょう。株式トレードをはじめるのに今ほど最適な時期はありません。難しいときに練習をつめば、やさしい時期にはいとも容易く儲けることができます。しっかりと基本知識を身につけ資金を地道に増やしましょう。決して焦らないこと。あと確率的投資思考を身につけるために「ゾーン」を読むこともあわせてオススメします。