サイコー
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面白い! 原作よりも面白い……かも!?
原作も好きですが、少しずつエピソードが加えられています。
ふつうに漫画として完成度が高い。
元の本→図解→漫画と復習するような気持ちで読み進めたのに、
どれもそれぞれに楽しめたのは、
ひとえに著者のサービス精神ゆえかと思います。
引き込まれます。
お金の認識、変わりました。
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本田健さんの本は2冊目です。
まんがの2巻目の最後の手紙のところでは、他の読者の方々同様、涙涙でした。
メンターのゲラー氏の言葉に「何事にも動じず淡々と生きることがいちばん大切な心構えなのだ」というのがありましたが、自分も19歳のときにこの言葉を言ってくれる先輩に出会い、そんな人になれることを目標にしてきました。(なかなかそのような境地を維持するのは難しいですが…)
ゲラー氏のような偉大なメンターに縁することがなかったので(望まなかったからですが)、お金というエネルギーがいかなるものか勉強することも理解する機会もありませんでした。
自分が知り得るそこそこ(?)のお金持ちというと―。
ある金持ちは仕事が投資と蓄財の自由人で、趣味はというと「これは」と思う学生に投資(お金を与えて)し、大学院まで面倒をみて博士号を取得させること。私生活といえば、およそお金持ちには見えない質素な住まいと生活、車を彼の金庫代わりにしているようで、短時間でも車から離れると不安になって、マイカーに戻りたくなるような人だったり。
または認知症の親が築いた、たくさんの財産を譲り受けたひとり娘、億単位の建造物もキャッシュで支払う財力があるのに、人間力がなく身内以外の人が寄りつかない淋しい人生の金持ちだったり。
変なお金持ちを自分に引き寄せたために、「お金持ちと幸せな人生は共存できない」というネガティブな概念を知らず知らずに持ってしまっていました。
でも、そんな出会いがあったから、この本にも出会えたのかもしれません。
セールスを得意としない自分に洗濯バサミを1,000セット売り切りなさい、といわれると「……」ですが。
実践できる内容がたくさん書かれているので、ワクワクしながら学んだことを実践してみます!
健全な考え方に共感できます
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コミックということで非常に読みやすいです。1,2巻通して半日もあれば読めます。
最近の金持ち本は節税、土地転がし、他人からの利益の搾取といった考え方が大半を占めていますが、本書は違います。
お金は社会に貢献した見返りに入っていることが強調されています。決してきれいごとではなく、現実にそうであることを分かりやすく説明してくれていることに共感できます。
ただ、話としては非常に出来すぎています。登場するユダヤ人大富豪の素性や写真も明らかにされていません。スイス人銀行家はフィクションということですが、本書もいろいろな体験談はひとつにまとめたフィクションと捉えた方が自然です。
もちろんフィクションでも読む価値は大いにありますよ。
すごい!
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コミック版『ユダヤ人大富豪の教え』(アメリカ旅立ち編、弟子入り修行編)を読ませていただきました。漫画はいいですね!とても読みやすいですし、イメージがダイレクトに伝わってきました。これでしたら活字が嫌いな人でも大丈夫ですね、兄弟や知人にも購読をすすめました。コミック版では、日本を飛び出す前のケンの状況とアメリカ上陸後の最初の試練に立ち向かわれた経緯、そして新たなエピソードもたくさん書き加えられていますね。正直な所、ケンはかなり優秀な生徒さんではないかと思っていましたが、これを拝見すると、ずいぶん変わった人だったんですね(失礼)、親しみを感じました。なぜ失敗を楽しんだほうがいいのか、よくわかりました。人は失敗を積み重ねて成長していき、その過程が財産になるのですね。本当のしあわせはお金持ちになることや事業に成功することではなく、全ての物事に感謝しながら、毎日心安らかにすごす事だと言いたかったんですね、そうすればおのずと結果はついてくる。そして、偶然は100%ない!とすると、全ての人は何らかの役割を持ってこの地球に生まれてきている、いらない命は一つも無い!本田さんはそれがわかってらっしゃるのですね。まさにこの本は幸せに生きるためのバイブルですね。おおくのメンターからいただいた愛を私達にも分けてくださってありがとうございます。私も、メンター達の教えを取り入れ、豊かで幸せな人生を送れるよう努力しようと思います。最後に、『スイス人銀行家の教え』もコミック化していただけるとうれしいのですが・・・。そして、本田さんがおこされたムーブメントが、この地球を、愛と平和な世界に変えていきますように!また、最後までお読みいただきありがとうございました。
コミック版もグットジョブ
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本田さんのファンで、活字本ではすでに読み終えていますが、
今回は、コミックになったということで、また、改めて読みました。
活字版においても、非常に読みやすく、かつ、感動できる本ですが、
マンガというビジュアルがつくことによって、よりわかりやすく、
イメージしやすくなりました。
絵のほうは、まだまだ上手になる余地があります(笑)
でも、まだ、社会人にもならない、中学生・高校生にも
堂々と読ませたい。読んでいただきたい一冊です。
お父さん、お母さん。
『受験・受験』と言う前に、この本を買い与えてみてはいかがでしょうか?