ヨット・カヤック体験者です。一人乗りの自艇に加えて、今回ダブル艇・本品を購入しました。
処女航海は小豆島エンジェルロード周囲の海で、日本海のようにうねりはなく、波も静かでした。
ド素人の妻と共に、サンセット・カヤックを楽しんだ次第でした。
http://www2.town.chizu.tottori.jp/museum/phtoto/100802AngelRoad&Kayak/
◎価格を考慮し、トランクルームに入れて、天候・環境に配慮すれば、十分に活用・堪能できると考えます。
◎なお、二人で130kg程度でしたが、５気室構造の両側上部のもっとも用量の大きな室は、常時海面上にありました。即ち、底面の３室で二人の加重分の浮力を得ていたことになります。この点で、大きな横波や突風等、悪天候下を除けば、安全に楽しめると考えます。
http://www.doppelganger-sports.jp/outdoor/product/k10/
◎信頼できるドイツ「ドッペルギャンガー」の品であることも選択した理由でした。
＊硬質素材ではないので、二人が座った際に、間空間の空気層が折れる状況は発生します。が、一方、片手で持ち運べる軽量、空気を抜いて折り畳み、トランクルームで容易に持ち運べる利点もあります。
＊伝導ポンプ付、送料込で、ドッペルギャンガー製品が入手できることで、本品は☆☆☆☆☆
＊パドリングが不得手な方、日本海のようにうねりや離岸流などの配慮・知識の有無等、使用者の技量を踏まえてのことになりますが････。（この観点は、山・渓流等、アウトドアに共通項ですね。）

私はカヌーとヨット経験者ですが、山上湖での２人乗りカヤックツーリングのために本船を購入。
使用したところいくつかの欠点がありましたので掲載します。

1.ソフトボディは当然の如く船体剛性が足らず、直進安定性に欠ける。
2.定員２名最大積載１６０ｋｇとあるが、範囲内でも大人２名が乗ると著しく歪む。
3.寒冷時は空気圧が低下。夏の直射日光下でもゴムが柔らかくなり空気圧低下。
4.添付の電動ポンプがイマイチの性能。結果、空気圧不足になる。

1と2については一人のみで乗船すれば浮力に余裕ができるので安定します。
むしろそれが本来の性能かもしれません。
3と4については足踏み式のアナログポンプを別に入手することを薦めます。

最善の使用法は一人乗船でのカヤックツーリングかな。
パドルは両面型が2人分添付です。

※追記

直進安定性に欠けるとは、経験者なら判ると思いますが「力」が逃げるため風が吹くと流されます。
万一の遭難まで想定するアウトドアの用品としては些か不安な出来。これを「本物」とは云えません。

価格の割には充分楽しめるものです。空気を入れる手間もあまりかかりませんでした。 体重の重い人は後部座席に座った方がよいことが分かりました。その方が安定するようです。 砂浜などの海岸で使用するぶんには充分でしょう。石や木があるところではやや不安です。

初めてインフレータブルカヤックを購入し琵琶湖などで子供2人と大人1人で乗船し楽しんでいます、大きさ的にもちょうど良く湖岸の駐車場から一人で担いで行けるのでかなりお手軽に楽しめます。 耐久性はまだ分かりませんがしっかりとしていますので数年は使えそうですしバス釣りなんかにも使って楽しみたいです。

定価より、かなり安く購入できました。ゴムボートと本格的なカヤックの中間・・・いや、かなりゴムボート寄りの製品ですが、ちゃんと大人二人でも大丈夫でした。 足踏みのポンプでもわりとサクサク空気が入ります。ちょっと湖なんかで遊ぶなら十分な製品です。 あと未知数なのが耐久性ですね。数年は大丈夫なのかな？