インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

SIMPLE2000シリーズ DC Vol.01 BITTERSWEET FOOLS THE 恋愛アドベンチャー

価格: ¥2,100
カテゴリ: Dreamcast
ブランド: D3 Publisher
Amazon.co.jpで確認
   イタリアのフィレンツェを舞台に、さまざまな人間模様を描いたアドベンチャーゲーム。パソコン版のグラフィックを全面リニューアルし、フルボイス仕様に変更している。さらに、オリジナルシナリオを2本も追加収録。ドリームキャスト版は完全版といっても過言ではない内容になっている。

   本作は、全22章からなる物語で構成されており、物語はプレイヤーの選択によってつぎつぎと分岐していくマルチシナリオシステムになっている。また、特徴的なのが、プレイヤーの視点。このゲームでは主人公が存在せず、気になるキャラクターを追いながら物語を楽しむことができるようになっている。登場人物も多く、全員が物語に深く関与してくる。どのキャラも感情移入できる、きめの細かい演出が随所にほどこされているのだ。そのほか、美しいオープニングムービーに加え、ゲーム用の主題歌も挿入され本作の雰囲気を盛り上げてくれる。(池村慎一)

ガンスリ好きは絶対にplayすべき ★★★★★
「ガンスリンガーガール」の相田祐氏がキャラデザインのアドベンチャー。舞台がイタリア・フィレンツェ、主人公達が裏家業の人間、映画的な雰囲気などなど、どことなくガンスリに近い世界観で、ガンスリが好きな人ならスッと入っていけます。ロケにでも行ったのか、フィレンツェの描写がもの凄く詳しいです。ストーリーも、相田祐が作ったんじゃないかってほど品があって良いです。今ではビター・・のキャラがガンスリにゲストとして出てくれないかなぁってほど気にいってます!
選択肢も大抵2つ位なのでスッキリしてて良いです。とは言っても1話につき大体1時間ほどで、シナリオは22話あるので全てplayしようとすればそれなりに楽しめます。
プレイ環境も、1度観た話を早送りできる「スキャン」やいちいちボタンを押さなくて済む「オート」などあり良好です。文字のフォントやウインドウも変えられますし。
難点を言うならオープニングムービーが新海誠というので「ほしのこえ」の様なハイクオリティを想像してたので実際見たときは「アレ?」って感じでした。まぁあれはあれでなかなか良いのですが・・。
PS2版との違いと良質さ。 ★★★★☆
パソコンソフトからの移植で入ってきたゲームのようですね。
ですが、それにしてはキャラクターやストーリーが割と大衆向けだと思いました。男性キャラクターがやけにみんなかっこいいし。女性キャラが主人公の話が読めるのも、女性の私としては嬉しいゲームです。

当時PS2版と同時発売されたこのDC版です。基本システムとエンディングは変わっていません・・・ですがご注意を!
PS2版とDC版それぞれ移植により追加されたという2話。ですが「追加された2話」のタイトルごと内容が違います。両方買うと、パソコン版より合計4話プラスされたんだという事が分かります。

とりあえずDC版追加の2話では、アランが買ったペンダントの行方、
レーニエとフランチェスカが、同時に熱を出して倒れる・・という不思議な話―など。
また意外ですがDC版の方が画質も綺麗だし、なによりセーブ時の読み込み速度が速いです。下水道の宝探しのお話も、こちらではきちんとオチがついていますし。

自宅にPS2もドリームキャストも両方ある方・・・私的な意見としてはこちらをオススメ。まあ、片方プレイして好きになったなら私のように両方買って、全ての物語を読むという手もありですが(笑

良質なノベル・ゲーム ★★★★☆
イタリアを舞台に、全10話のストーリーが展開される。恋愛アドベンチャーと銘打ってはいるが、あくまでもノベル・タイプのゲームである。選択肢が少なく、ゲーム的要素は若干低いが、魅力的なキャラクター(この手のゲームに珍しく特に男性!)によってフルボイスで進められていく、絶妙な会話とストーリーについ引き込まれていく。また、主人公を特に定めず、話の視点が、一話の中でも各キャラクターに切り替わっていくのは斬新である。話の展開によっては、少々つじつまが合いにくい箇所もあるのだが、一回のプレイ時間もちょうど良く、既読スキップなど、システム面でも充実しているので、繰り返しプレイすることにより理解が深まり、またそれが苦にならない。値段を考えると、コスト・パフォーマンスに優れた良質なノベル・ゲームであると思う。