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躍動するフィールドワーク―研究と実践をつなぐ

価格: ¥1,995
カテゴリ: 単行本
ブランド: 世界思想社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:井上真/編 出版社名:世界思想社 発行年月:2006年07月 関連キーワード:ヤクドウ スル フイ-ルドワ-ク ケンキユウ ト ジツセン オ ツナグ やくどう する ふい-るどわ-く けんきゆう と じつせん お つなぐ、 セカイ シソウシヤ セカイシソウシヤ 3868 せかい しそうしや せかいしそうしや 3868、 セカイ シソウシヤ セカイシソウシヤ 3868 せかい しそうしや せかいしそうしや 3868 歩く、見る、聞く、話す。読む、書く、考える。研究と実践をどう橋渡しするのか。開発と環境をどう調和させるのか。-若いフィールドワーカーたちが、七転び八起きの舞台裏を披露。現場に学びたい人、実践を志す人を熱い議論に誘う。 フィールドワークを語り伝える1 フィールドに沈潜する-地域研究へのフィールドワーク(ウォーレシア・セラム島山地民の「つきあいの作法」に学ぶ日本・ビルマ・ソロモン諸島で「豊かさ」を探る国内フィー
多くの共感をおぼえた1冊 ★★★★☆
日常的にフィールドワークし、それを仕事としている立場から読みました。この本の編者をある学会でお見かけし、発言を聞いて、自分と共感できるものを持っている方だと直感し、早速この本を購入しました。驚いたことにこの本は、編者のゼミ生たちと書かれた本で、一人ひとりのフィールドワークの体験談をまとめたものでした。ところが、読み進めていくうちに、各著者の本音で書かれたフィールドでの葛藤や気づきの多くにとても共感できました。フィールドワークは機械的なデータ収集作業ではありません。人と人との信頼、共感、つながりと相互作用の上で成り立つ「学び合い」のワークだと思います。フィールドワークを仕事としている多くのフィールドワーカーが本書を読み、効率性第一で、フィールドに何も残らない・何のメリットもない、従来型の収奪的フィールド調査から脱却を図ることを期待します。若干、各著者の論考が内容的に重複するものを感じた分、☆一つマイナスです。
躍動するフィールドワーク ★★★★★
先日、熱帯地域に現地調査をしに行ってきたのですが、そのときにこの本を持っていきました。
現地調査が初めてということもあり、精神的につらかったのですが、この本を読んで、著者の方々の経験談や考えを読んでいると自然と元気がわいてきました。予防接種やビタミン剤などの身体的なケアは十分に準備して行ったんですが、精神的に助けとなるものは全く準備していかなかったので(というよりもできないので)、この本を持っていって本当によかったと思いました。
これからフィールドワークに行こうとしている方は是非この本を持ち物リストに加えることをオススメシマス!
フィールドワークを知れた ★★★★☆
十人十色のフィールドワークのスタイルがありつつも、共通項として「フィールドで自分に何が出来るのか」という不安・責任を感じ、強い志をもってフィールドに接していることを知ることができた。フィールドワーカを目指す者として大変参考になった。